特許
J-GLOBAL ID:201403045701722280

伸縮性シートの製造装置、及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288260
公開番号(公開出願番号):特開2014-128442
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】幅方向の端部を切除せずに、伸縮性シートの見栄えを良好にする。【解決手段】一対の連続シート11同士の間に、伸長状態の個別の糸状弾性部材が前記連続シート11の連続方向と交差する交差方向に沿った状態で介装されて接合された伸縮性シートを製造する装置である。接合機構によって接合される前記一対の連続シート11同士の間に向けて、前記糸状弾性部材の連続体を搬送する搬送機構と、搬送機構に前記糸状弾性部材の連続体を伸長状態で巻回する巻回機構と、接合機構によって前記一対の連続シートが挟圧された後に、前記糸状弾性部材の連続体を前記連続シートよりも前記交差方向の端側の位置で切断して前記個別の糸状弾性部材を生成する切断機構と、を備える。前記表面のうちで前記端部よりも前記交差方向の端側の部分での単位面積当たりの塗布量が、前記端部での単位面積当たりの塗布量よりも少ない。【選択図】図6
請求項(抜粋):
一対の連続シート同士の間に、伸長状態の個別の糸状弾性部材が前記連続シートの連続方向と交差する交差方向に沿った状態で介装されて接合された伸縮性シートを製造する装置であって、 前記一対の連続シートのうちの少なくとも一方の連続シートの表面における前記交差方向の各端部に接着剤を塗布する接着剤塗布機構と、 前記一対の連続シートを前記連続シートの連続方向に沿って搬送しながら前記連続シートの厚さ方向に重ね合わせて挟圧することにより、前記接着剤によって前記一対の連続シート同士を接合する接合機構と、 前記接合機構によって接合される前記一対の連続シート同士の間に向けて、前記糸状弾性部材の連続体を搬送する搬送機構と、 前記糸状弾性部材の連続体を繰り出しながら、前記搬送機構に前記糸状弾性部材の連続体を伸長状態で巻回する巻回機構と、 前記接合機構によって前記一対の連続シートが挟圧された後に、前記糸状弾性部材の連続体を前記連続シートよりも前記交差方向の端側の位置で切断して前記個別の糸状弾性部材を生成する切断機構と、を備え、 前記表面のうちで前記端部よりも前記交差方向の端側の部分での単位面積当たりの塗布量が、前記端部での単位面積当たりの塗布量よりも少ないことを特徴とする伸縮性シートの製造装置。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (2件):
A41B13/02 S ,  A41B13/02 T
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA12 ,  3B200BA16 ,  3B200BB09 ,  3B200BB11 ,  3B200BB20 ,  3B200DA01 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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