特許
J-GLOBAL ID:201403045710984190

発光分光分析用アルミニウム合金標準試料の製造方法及び該方法で製造された発光分光分析用アルミニウム合金標準試料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森 義明 ,  市川 真樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224455
公開番号(公開出願番号):特開2014-077669
出願日: 2012年10月09日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】アルミニウム2次合金の製造或いは鋳造プロセス等の管理に好適な標準試料であって、正確な検量線の作成や正確な分析値のチェックを行なうことができ、1つの標準試料で分析できる点数を大幅に増大させた発光分光分析用アルミニウム合金標準試料の製造方法を提供する。【解決手段】目標とする標準試料の合金成分に調製したアルミニウム合金溶湯(m)を準備し、上記アルミニウム合金の液相線温度以上に予熱した有底円筒状の金型(10)に、上記アルミニウム合金溶湯(m)を注湯し、然る後、直ちに、常温の冷却水(w)が満たされた水槽(12)であって、該水槽(12)の底部から上部に向けて渦巻状に水流が形成され、且つその水流がオーバーフローする水槽(12)に、上記の金型(10)を浸漬して上記アルミニウム合金溶湯(m)を急冷凝固させ、急冷凝固して得られた円柱状の金属体を所定の長さに切断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
目標とする標準試料の合金成分に調製したアルミニウム合金溶湯(m)を準備し、 上記アルミニウム合金の液相線温度以上に予熱した有底円筒状の金型(10)に、上記アルミニウム合金溶湯(m)を注湯し、 然る後、直ちに、常温の冷却水(w)が満たされた水槽(12)であって、該水槽(12)の底部から上部に向けて渦巻状に水流が形成され、且つその水流がオーバーフローする水槽(12)に、上記の金型(10)を浸漬して上記アルミニウム合金溶湯(m)を急冷凝固させ、 急冷凝固して得られた円柱状の金属体を所定の長さに切断する、 ことを特徴とする発光分光分析用アルミニウム合金標準試料の製造方法。
IPC (4件):
G01N 21/62 ,  G01N 21/01 ,  G01N 1/00 ,  B22D 21/04
FI (4件):
G01N21/62 Z ,  G01N21/01 A ,  G01N1/00 102B ,  B22D21/04 A
Fターム (26件):
2G043AA01 ,  2G043BA02 ,  2G043BA03 ,  2G043BA07 ,  2G043CA05 ,  2G043DA09 ,  2G043EA06 ,  2G043FA07 ,  2G043GA07 ,  2G043GB21 ,  2G043JA01 ,  2G052AA11 ,  2G052AA39 ,  2G052EB05 ,  2G052EB13 ,  2G052EC00 ,  2G052FD12 ,  2G052GA14 ,  2G059AA01 ,  2G059BB08 ,  2G059CC03 ,  2G059DD20 ,  2G059EE06 ,  2G059EE12 ,  2G059FF08 ,  2G059MM12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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