特許
J-GLOBAL ID:201403045817035069

ダイナミック・ミキサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-555810
公開番号(公開出願番号):特表2014-514953
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
本発明は、複数の流体成分のためのダイナミック・ミキサ1、100に関し、前記ミキサは、ハウジング2、102と、ハウジング内に回転可能に配置されたロータ要素3、103とを含み、ハウジングは、少なくとも各成分ためのそれぞれの入口開口12、13、112、113と、少なくとも1つの出口開口20、120とを有する。環状の間隙15、115が、ロータ要素とハウジングの間に設けられ、前記環状の間隙の中には、ロータ要素3、103に接続された混合要素7、107が配置される。ハウジングは、第1の予室21、121、及び主室22、122を含む。第2の予室17、117が設けられ、この第2の予室17、117は、成分が第1の予室21、121を通過してから、第2の予室17、117に入ることが可能になるように、第1の予室21、121の下流に配置されている。
請求項(抜粋):
複数の流体成分のためのダイナミック・ミキサ(1、100)であって、前記ダイナミック・ミキサ(1、100)は、ハウジング(2、102)と、前記ハウジング内に回転可能に配置されたロータ要素(3、103)とを含み、前記ハウジングが、少なくとも1つのそれぞれの成分のための入口開口(12、13、112、113)を有し、且つ少なくとも1つの出口開口(20、120)を有し、前記ロータ要素に接続された混合要素(7、107)が内部に配置される環状の中間空間(15、115)が、前記ロータ要素(3、103)と前記ハウジング(2、102)との間に設けられ、前記ハウジングが、第1の副室(21、121)、第2の副室(17、117)、及び主室(22、122)を含み、前記成分が前記第1の副室(21、121)を通過してから前記第2の副室(17、117)に入ることが可能になるように、前記第2の副室(17、117)が前記第1の副室(21、121)の下流に配置されている、ダイナミック・ミキサ(1、100)において、前記混合要素(60、160)が、搬送要素又はアーム要素として作られ、前記搬送要素又はアーム要素が曲りを有し、前側部(71)の前記曲りが凸面形であり、後側部(62)の前記曲りが凹面形であることを特徴とする、ダイナミック・ミキサ(1、100)。
IPC (5件):
B01F 7/16 ,  B01F 7/18 ,  B01F 3/10 ,  A61C 5/00 ,  A61C 9/00
FI (7件):
B01F7/16 H ,  B01F7/16 J ,  B01F7/18 B ,  B01F3/10 ,  B01F7/16 F ,  A61C5/00 ,  A61C9/00 Z
Fターム (15件):
4C052HH05 ,  4G035AB37 ,  4G035AB41 ,  4G035AC11 ,  4G035AE13 ,  4G078AA03 ,  4G078BA05 ,  4G078BA09 ,  4G078CA01 ,  4G078CA13 ,  4G078DA01 ,  4G078DA17 ,  4G078DA28 ,  4G078DA30 ,  4G078EA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 分配及び混合用チップ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-509044   出願人:デンツプライインターナショナルインコーポレーテッド
  • 混合撹拌機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076848   出願人:吉野石膏株式会社
  • 動的ミキサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-533844   出願人:スルザーミックスパックアクチェンゲゼルシャフト
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 分配及び混合用チップ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-509044   出願人:デンツプライインターナショナルインコーポレーテッド
  • 混合撹拌機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076848   出願人:吉野石膏株式会社
  • 動的ミキサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-533844   出願人:スルザーミックスパックアクチェンゲゼルシャフト
全件表示

前のページに戻る