特許
J-GLOBAL ID:201403045837321831
削り加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
居藤 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162144
公開番号(公開出願番号):特開2014-018937
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】加工工具を被加工物の表面に沿って正確に変位させることによって同表面を精度よく削り加工を行うことができる削り加工装置を提供する。【解決手段】削り加工装置100は、グラインダ101とワーク保持部132とを備えている。グラインダ101は、車両用ハブからなる被加工物WKの輪郭OLを削り取ってバリ取り加工を行う砥石からなる加工工具103を保持した状態で支持部110によって支持されている。ワーク保持部132は、被加工物WKを着脱自在に保持するとともにワーク駆動モータ133によって回転駆動させる。支持部110は、グラインダ101における加工工具103を保持する工具保持部102が自重によってワーク保持部132側に向かって回転変位するように回転自在な状態で支持している。ワーク保持部132側に向かって回転変位した加工工具103は、工具退避機構120の作動によって被加工物WKから離隔される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被加工物を着脱自在に保持するワーク保持部と、
前記ワーク保持部に保持された前記被加工物の表面を削る加工工具を回転駆動可能に保持する工具保持部を有する加工手段と、
前記工具保持部に対して前記ワーク保持部に保持された前記被加工物の向きまたは位置を変化させるワーク変位手段と、
前記工具保持部を前記加工手段の自重によって前記ワーク保持部に接近させて前記加工工具を前記被加工物に押し付けるとともに同加工工具を同被加工物に押し付けた状態で前記工具保持部を前記ワーク保持部に対して離隔する方向にも変位自在な状態で支持する支持部とを備えることを特徴とする削り加工装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B24B27/00 J
, B24B9/00 602L
Fターム (22件):
3C049AA03
, 3C049AA11
, 3C049AA13
, 3C049AA14
, 3C049AB01
, 3C049AB03
, 3C049BA02
, 3C049BA12
, 3C049BB03
, 3C049BC02
, 3C049CA02
, 3C049CB01
, 3C049CB04
, 3C058AA03
, 3C058AA11
, 3C058AA12
, 3C058AA14
, 3C058AB01
, 3C058AB04
, 3C058CA03
, 3C058CB01
, 3C058CB04
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