特許
J-GLOBAL ID:201403045853032319
レンズ鏡筒及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150294
公開番号(公開出願番号):特開2014-013298
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】撮影倍率の高倍率化と小型化とを両立させたレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】レンズ鏡筒23は、固定カム環9と、固定カム環9の外周に配置される駆動環10と、駆動環10の回転に従い固定カム環9の内周のカム溝に追従して光軸方向に移動する移動カム環3と、移動カム環3の回転に従い光軸方向に移動する第1レンズ群1と、第1レンズ群1の後方に配置される第2レンズ群7と、駆動環10の内周に形成されたカム溝と係合するフォロワ7dを有し、第2レンズ群7を保持するフォーカス群保持部7cとを備える。第2レンズ群7とフォーカス群保持部7cは、固定カム環9に形成された直進溝により光軸方向に直進ガイドされながら、フォロワ7dが駆動環10の内周に形成されたカム溝に追従することにより、光軸方向に移動する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内周にカム溝と直進溝とが形成された固定カム環と、
内周にカム溝が形成され、前記固定カム環の外周に配置される駆動環と、
前記駆動環が回転することにより、前記固定カム環の内周に形成された前記カム溝に追従して光軸方向に移動する移動カム環と、
前記移動カム環が回転することにより、前記光軸方向へ移動する第1レンズ群と、
前記第1レンズ群に対して前記光軸方向の後方に配置される第2レンズ群と、
前記駆動環の内周に形成された前記カム溝と係合するフォロワ手段を有し、前記第2レンズ群を保持する保持手段と、を備え、
前記第2レンズ群及び前記保持手段は、前記固定カム環に形成された前記直進溝により前記光軸方向に直進ガイドされながら、前記フォロワ手段が前記駆動環の内周に形成された前記カム溝に追従することにより、光軸方向に移動することを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (6件):
G02B 7/04
, G03B 5/00
, G03B 17/04
, G03B 13/02
, G02B 7/08
, H04N 5/225
FI (9件):
G02B7/04 D
, G02B7/04 E
, G02B7/04 Z
, G03B5/00 E
, G03B17/04
, G03B13/02
, G02B7/08 A
, G02B7/08 B
, H04N5/225 D
Fターム (19件):
2H018AA02
, 2H018BA02
, 2H044BD07
, 2H044BD09
, 2H044BD10
, 2H044BE02
, 2H044BF02
, 2H044BF03
, 2H044BF06
, 2H044DA01
, 2H044DA02
, 2H101BB07
, 5C122DA06
, 5C122EA54
, 5C122EA59
, 5C122FB08
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FE02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-282766
出願人:フジノン株式会社, 富士写真フイルム株式会社
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レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-046204
出願人:富士写真光機株式会社
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レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-171089
出願人:パナソニック株式会社
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鏡筒及びその駆動方法、並びに撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-208958
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)
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レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-282766
出願人:フジノン株式会社, 富士写真フイルム株式会社
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レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-046204
出願人:富士写真光機株式会社
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レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-171089
出願人:パナソニック株式会社
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