特許
J-GLOBAL ID:201403045882354392

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222055
公開番号(公開出願番号):特開2014-075272
出願日: 2012年10月04日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】建物の火災に伴い蓄電装置に収納したリチウムイオン電池の爆発的な燃焼を抑制可能とする。【解決手段】太陽電池モジュール12により太陽光発電した直流電力を、接続箱14を介してパワーコンディショナ16により交流電力に変換して商用交流系統30に連系する。蓄電装置18は、複数のリチウムイオン電池を収納した電池モジュール48を備え、太陽光発電した直流電力及び又は商用交流系統30の交流電力から変換した直流電力を電池モジュール48に蓄電する。蓄電装置18の電池モジュール38に発煙消火装置48を設け、リチウムイオン電池の異常による火災を検出した場合に、固形消火剤の点火による燃焼で発生した消火用エアロゾルを電池モジュール収納容器内に噴出して消火する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
建物に設置され、太陽光を受光して発電した直流電力を交流電力に変換して商用交流系の負荷に供給する太陽光発電装置と、 複数のリチウムイオン電池を収納した電池モジュールを備え、前記太陽光発電装置で発電した直流電力を前記電池モジュールに蓄電して利用する蓄電装置と、 を備えた太陽光発電システムに於いて、 前記蓄電装置に配置され、前記リチウムイオン電池の異常に伴う火災を検出した場合に、消火用エアロゾルを噴出して消火する発煙消火装置を設けたことを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (6件):
H01M 10/44 ,  A62C 37/40 ,  A62C 3/00 ,  H01L 31/042 ,  H01M 16/00 ,  B23K 35/40
FI (6件):
H01M10/44 P ,  A62C37/40 ,  A62C3/00 D ,  H01L31/04 Q ,  H01M16/00 ,  B23K35/40 B
Fターム (10件):
2E189GA02 ,  2E189GB01 ,  5F151JA28 ,  5F151JA30 ,  5F151KA10 ,  5H030AS01 ,  5H030AS03 ,  5H030BB07 ,  5H032AA10 ,  5H032CC30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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