特許
J-GLOBAL ID:201403045915560236

包装用紙箱の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284773
公開番号(公開出願番号):特開2014-125245
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】手早く、折り目の整った美麗な包装用紙箱を組み立てることができる方法を提供する。【解決手段】基面部の四辺に側面部及びフラップが延成され、基面部の角において側面部同士がコーナ部で繋がれた包装紙について、基面部を底側として、小フラップに対応する側面部が45度超90度未満傾斜するように側面部とコーナ部に予め折り癖を付けると共に、当該側面部に対して少なくとも小フラップは、例えば45度超90度未満傾斜するようにフラップにも予め折り癖を付ける第一手順と、大フラップに対応する側面部が基面部に対して直立するように大フラップを小フラップの上に折り重ねる第二手順と、折り重ねた大フラップを閉止する第三手順とによって包装用紙箱を組み立てる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
矩形の基面部の四周囲に、内容物の厚みに対応した幅の側面部と、前記基面部の角において前記側面部同士を繋ぐコーナ部とが山折り線を介して延成され、前記コーナ部それぞれには、前記基面部の角を起点として該コーナ部を三角形状に折り込む谷折り線が形成される一方、前記側面部それぞれには、別の山折り線を介してフラップが連続して延成され、該フラップのうち対向する一組は互いに折り重なる幅を有した大フラップを形成すると共に、他組は前記大フラップの下に差し込まれる小フラップを形成し、前記側面部及び前記フラップが一定角度で折り癖を保持する包装紙を直方体の紙箱に組み立てる方法であって、 前記基面部を底側として、予め、前記側面部、前記コーナ部、前記大フラップ、及び小フラップに、前記側面部が直立する過程で前記小フラップが前記大フラップの下方に潜り込む角度で折り癖を付ける第一手順と、 前記大フラップに対応する側面部が基面部に対して直立するように前記大フラップを小フラップの上に折り重ねる第二手順と、 前記折り重ねた大フラップを閉止する第三手順とからなることを特徴とした包装用紙箱の組立方法。
IPC (3件):
B65D 5/24 ,  B65D 5/42 ,  B65D 63/10
FI (3件):
B65D5/24 A ,  B65D5/42 F ,  B65D63/10 A
Fターム (14件):
3E060AA03 ,  3E060AB15 ,  3E060BA03 ,  3E060BB03 ,  3E060BC04 ,  3E060CG02 ,  3E060CG12 ,  3E060DA01 ,  3E060DA04 ,  3E060EA13 ,  3E085AA04 ,  3E085AB10 ,  3E085AC10 ,  3E085AD01

前のページに戻る