特許
J-GLOBAL ID:201403045970411410

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218558
公開番号(公開出願番号):特開2014-068897
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】遊技者の落胆を防止する。【解決手段】大当り種別決定テーブル131の設定では、遊技状態が高確中ベース状態である場合、30%の割合で「第2確変」の大当り種別に決定されるのに対し、遊技状態が高確低ベース状態である場合には、100%の割合で「第2確変」の大当り種別に決定される。このような設定により、高確低ベース状態に制御されている場合は、高確中ベース状態に制御されている場合よりも高い割合で、特図表示結果を「大当り」として大当り遊技状態に制御すると決定されたときに、「第2確変」の大当り種別に決定されて大当り遊技状態の終了後に高確高ベース状態に移行する。また、中ベース状態にて実行可能な特図ゲームの上限回数を複数種類のいずれかに決定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御するとともに、前記特定遊技状態の終了後に、通常遊技状態に比べて前記特定遊技状態に移行しやすい特別遊技状態に制御可能な遊技機であって、 前記特定遊技状態の終了後に、特殊遊技状態に制御する特殊遊技状態制御手段と、 前記特殊遊技状態制御手段によって前記特殊遊技状態に制御されているときに行われた前記識別情報の可変表示の実行回数を所定の上限回数までカウントする特殊遊技状態カウント手段と、 前記上限回数を複数種類のいずれかに決定する上限回数決定手段と、 前記特殊遊技状態カウント手段によるカウント回数が前記上限回数決定手段によって決定された前記上限回数に達したときに、前記特殊遊技状態とは異なる不利遊技状態に制御する不利遊技状態制御手段と、 前記特定遊技状態に制御するか否かを前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果に基づいて、所定の特典を付与する特典付与手段と、 を備え、 前記特典付与手段は、前記特別遊技状態且つ前記不利遊技状態に制御されている場合、前記特別遊技状態且つ前記特殊遊技状態に制御されている場合よりも高い割合で、前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御すると決定されたときに前記所定の特典を付与する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (1件):
2C088CA19

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