特許
J-GLOBAL ID:201403045983008576

戸の外れ止め装置及び戸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-151756
公開番号(公開出願番号):特開2014-015714
出願日: 2012年07月05日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】戸の周辺部分に変形を生じた場合でも、敷居から戸が外れることを防止できる戸の外れ止め装置の提供。【解決手段】本発明に係る外れ止め装置10は、敷居6に案内される乗り場戸3に取付けられ、敷居6の空間部6aに収容され、敷居6の係合壁7に係合可能な係合部11と、この係合部11と一体に上下に伸設され敷居6の溝部6bに挿入されて、溝部6bの延設方向に移動可能なガイド軸12と、乗り場戸3に設けられ、ガイド軸12を保持する保持手段とを有し、保持手段は、係合部11が敷居6の係合壁7に係合し、さらに引き上げられる力を受けた際に、ガイド軸12に対する乗り場戸3のガイド軸12の軸方向への移動を許容させる移動許容手段から成っている。この移動許容手段は例えば、乗り場戸3内に設けたブラケット14、ばね15、ワッシャ16、及びナット17を含む構成にしてある。【選択図】図5
請求項(抜粋):
敷居に案内される戸に取り付けられ、 上記敷居の内部に形成される空間部に収納されて上記敷居の延設方向に沿って移動可能に設けられ、引き上げられた際に敷居の上部に形成された係合壁に係合可能な係合部と、この係合部と一体に上下方向に伸設され、上記敷居の上記係合壁に連設される溝部に挿入されて、上記溝部の延設方向に沿って移動可能なガイド軸と、上記戸に設けられ、上記ガイド軸を保持する保持手段とを有し、 上記係合部が上記敷居の上記係合壁に係合することによって上記戸が上記敷居から外れることを防止する戸の外れ止め装置において、 上記保持手段は、上記係合部が上記敷居の上記係合壁に係合し、さらに引き上げられる力を受けた際に、上記ガイド軸に対する上記戸の上記ガイド軸の軸方向への移動を許容させる移動許容手段から成ることを特徴とする戸の外れ止め装置。
IPC (2件):
E05D 13/00 ,  B66B 13/30
FI (2件):
E05D13/00 A ,  B66B13/30 F
Fターム (5件):
2E032FC03 ,  2E032FC04 ,  3F307AA02 ,  3F307CA26 ,  3F307CD09

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