特許
J-GLOBAL ID:201403046005889303
検査キットおよび検査方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277933
公開番号(公開出願番号):特開2014-122803
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】デングウイルスによる感染の有無の検査時に、感染の有無ばかりでなく、感染したデングウイルスの血清型をも検査することができる検査キットおよび検査方法を提供すること。【解決手段】検査キットは、デングウイルスを含有する検査試料を展開する展開層12と、この展開層12の途中に設けられた認識部17とを有しており、認識部17は、それぞれ別個に形成された、血清型が1型のデングウイルスを特異的に認識する第1の特異抗体が固定化された第1の認識部位171と、2型のデングウイルスを特異的に認識する第2の特異抗体が固定化された第2の認識部位172と、3型のデングウイルスを特異的に認識する第3の特異抗体が固定化された第3の認識部173と、4型のデングウイルスを特異的に認識する第4の特異抗体が固定化された第4の認識部位174とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
デングウイルスによる感染の有無、および感染したデングウイルスの血清型を検査するのに用いられる検査キットであって、
前記デングウイルスを含有する検査試料を展開する展開層と、該展開層の途中に設けられた認識部とを有し、
該認識部は、それぞれ別個に形成された、血清型が1型のデングウイルスを特異的に認識する第1の特異抗体が固定化された第1の認識部位と、2型のデングウイルスを特異的に認識する第2の特異抗体が固定化された第2の認識部位と、3型のデングウイルスを特異的に認識する第3の特異抗体が固定化された第3の認識部と、4型のデングウイルスを特異的に認識する第4の特異抗体が固定化された第4の認識部位とを有することを特徴とする検査キット。
IPC (3件):
G01N 33/569
, G01N 33/543
, G01N 33/53
FI (3件):
G01N33/569 L
, G01N33/543 521
, G01N33/53 D
Fターム (5件):
4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA56
, 4H045EA50
引用特許:
出願人引用 (2件)
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核酸検出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-161517
出願人:アクセスバイオ,アイエヌシー.
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デングウイルス中和抗体およびその使用
公報種別:公表公報
出願番号:特願2011-530592
出願人:インスティテュート・フォー・リサーチ・イン・バイオメディシン
審査官引用 (2件)
-
核酸検出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-161517
出願人:アクセスバイオ,アイエヌシー.
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デングウイルス中和抗体およびその使用
公報種別:公表公報
出願番号:特願2011-530592
出願人:インスティテュート・フォー・リサーチ・イン・バイオメディシン
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