特許

J-GLOBAL ID：201403046033860329

回転型アクチュエータ

発明者： 橋爪 誠 ,  兵藤 文紀 ,  澤田 廉士 ,  石河 範明 ,  河村 幸則 ,  鈴木 健
出願人/特許権者： 国立大学法人九州大学 ,  富士電機株式会社
代理人 (1件)： 速水 進治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-157483
公開番号（公開出願番号）：特開2014-023207
出願日： 2012年07月13日
公開日（公表日）： 2014年02月03日
要約：

【課題】可動電極の回転方向及び回転角度の双方を検出することができ、回転型アクチュエータが厚くなることを抑制でき、かつ回転角度の検出精度が低くなることを抑制できるようにする。【解決手段】保持部材130は、可動電極120を枠体110に取り付けており、かつ可動電極120の回転軸となる。固定電極140は、平面視で可動電極120に対向している。検出用電極150は、可動電極120及び固定電極140から絶縁されており、平面視において可動電極120の一辺に対向している。そして図2に示すように、検出用電極150は、厚さ方向において、可動電極120と少なくとも一部が重なっており、かつ中心が、可動電極120の厚さ方向の中心と重なっていない。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

可動電極と、 枠体と、 前記可動電極を前記枠体に取り付け、前記可動電極の回転軸となる保持部材と、 平面視で前記可動電極に対向している固定電極と、 前記可動電極及び前記固定電極から絶縁されており、平面視において前記可動電極の一辺に対向している検出用電極と、 を備え、 厚さ方向において、前記検出用電極は、前記可動電極と少なくとも一部が重なっており、かつ中心が、前記可動電極の厚さ方向の中心と重なっていない回転型アクチュエータ。

IPC (3件)：

H02N 1/00 ,  G02B 26/08 ,  B81B 3/00

FI (3件)：

H02N1/00 ,  G02B26/08 E ,  B81B3/00

Fターム (22件)：

2H141MA11 ,  2H141MB24 ,  2H141MC07 ,  2H141MD12 ,  2H141MD16 ,  2H141MD24 ,  2H141MF05 ,  2H141MG06 ,  2H141MZ06 ,  2H141MZ12 ,  2H141MZ25 ,  2H141MZ26 ,  3C081AA01 ,  3C081BA07 ,  3C081BA28 ,  3C081BA44 ,  3C081BA47 ,  3C081BA53 ,  3C081BA76 ,  3C081CA14 ,  3C081EA08 ,  3C081EA41