特許
J-GLOBAL ID:201403046049071286

車両用燃料電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135406
公開番号(公開出願番号):特開2014-000833
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】燃料電池スタックから放出された水素ガスを含む燃料ガスを確実に希釈して、さらに安全性を高めた車両用燃料電池装置を提供すること。【解決手段】ダッシュパネル104の上に、上部がフロントガラス105の下縁部に沿って設けられる管状の周壁71を有し、その上に周壁71の内部空間74と大気と連通する前側連通孔75と後側連通孔76が形成されたカウルトップ7と、排気ダクト4から排出される空気を取り入れる空気導入面62と、空気を吐出する空気吐出面63と、を備え、燃料電池スタック3から排出された燃料ガスが導入されて、燃料ガスと空気とを混合希釈し、空気吐出面63を介してカウルトップ7の内部空間74と連通する希釈空間を有する希釈装置6と、を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車室に対してダッシュパネルで区画される車両前部のエンジンルーム内に搭載され、空気を反応ガス兼冷媒として空気取り入れ面から取り入れるとともに、空気排出面から空気を排出する燃料電池スタックを備え、前記空気排出面に排気ダクトが連結された車両用燃料電池装置において、 前記ダッシュパネルの上に、上部がフロントガラスの下縁部に沿って設けられる管状の周壁を有し、前記周壁の上部に当該周壁内部の内部空間と大気とを連通する複数の連通孔が形成されたカウルトップと、 前記排気ダクトの排出口から排出される空気を取り入れる空気導入面と、空気を吐出する空気吐出面と、を備えるとともに、前記燃料電池スタックから排出された燃料ガスが導入されて、燃料ガスと空気とを混合希釈し、前記空気吐出面を介して前記カウルトップの内部空間と連通する希釈空間を有する希釈装置と、 を備えることを特徴とする車両用燃料電池装置。
IPC (5件):
B60K 8/00 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  B60L 11/18 ,  B60K 11/06
FI (6件):
B60K8/00 ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 Z ,  B60L11/18 G ,  B60K11/06
Fターム (22件):
3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC22 ,  3D235AA02 ,  3D235BB10 ,  3D235CC23 ,  3D235CC24 ,  3D235CC26 ,  3D235CC27 ,  3D235DD33 ,  3D235FF14 ,  3D235FF43 ,  3D235HH07 ,  5H027AA00 ,  5H027MM02 ,  5H027MM08 ,  5H125AA01 ,  5H125AC07 ,  5H125BD12 ,  5H125BD13 ,  5H125FF09

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