特許
J-GLOBAL ID:201403046071463457
多方向加工方法および多方向加工用ワイヤソー
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中川 國男
, 中川 貴志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-039307
公開番号(公開出願番号):特開2014-166665
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】 ワークの加工送り方向の変更時に、ワイヤ支持用の一対の案内ローラの向きを変更しないままワイヤを複数のガイドローラによって支持できるようにする。【解決手段】 一対の案内ローラ3の間に張架されている走行状態のワイヤ4に対しXYテーブル5上のワーク6をX方向およびY方向に加工送りさせ、ワイヤ4によってワーク6を切断するワイヤソー2において、ワーク6を挟む各位置でワイヤ4の周囲に複数のガイドローラ17をワイヤ4に対して進退自在に配置し、ワーク6の切断加工時に、ワーク6の加工送り方向の変化に応じて加工送り方向に対向するガイドローラ17をワイヤ4に外接する位置まで移動させ、移動後のガイドローラ17によってワイヤ4を加工送り方向に対向する方向から支持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の案内ローラの間に張架されている走行状態のワイヤに対して、XYテーブル上のワークをX方向およびY方向に加工送りさせ、前記ワイヤによって前記ワークを切断するワイヤソーにおいて、
前記ワークを挟む各位置で前記ワイヤの周囲に複数のガイドローラを前記ワイヤに対して進退自在に配置し、前記ワークの切断加工時に、前記ワークの加工送り方向の変化に応じて前記加工送り方向に対向する方向の前記ガイドローラを前記ワイヤに外接する位置まで移動させ、移動後の前記ガイドローラによって前記ワイヤを前記加工送り方向に対向する方向から支持する、ことを特徴とする多方向加工方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3C058AA05
, 3C058AA13
, 3C058AA16
, 3C058BB06
, 3C058BC01
, 3C058BC02
, 3C058DA03
, 3C158AA05
, 3C158AA13
, 3C158AA16
, 3C158BB06
, 3C158BC01
, 3C158BC02
, 3C158DA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
構造物の切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-268826
出願人:鹿島建設株式会社
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ワイヤ式加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-317400
出願人:ムサシノ機器株式会社
審査官引用 (2件)
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構造物の切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-268826
出願人:鹿島建設株式会社
-
ワイヤ式加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-317400
出願人:ムサシノ機器株式会社
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