特許
J-GLOBAL ID:201403046086737049

光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236475
公開番号(公開出願番号):特開2014-086372
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】光源素子を、一方向に並べて配置した光照射装置において、光源素子を複数並べた方向における照度分布のばらつきを小さくすること。【解決手段】複数の光源素子12よりなる光出射部10と、光出射部10からの光を反射して線状に集光する反射ミラー20と、偏光素子45とを備える。光出射部10と反射ミラー20の間には、椀状(凹レンズ形状)の凹部と平面部を有するレンズ素子16からなるレンズ素子列17が設けられる。光源素子12から出射した光のうち、周辺部の光はレンズ素子16の平面部に入射し、そのまま直進し光照射領域周辺部に達し、中央部付近の照度の高い光は、レンズ素子16の凹部により外側に屈折して光照射領域の周辺部に照射される。これにより照射領域における照度分布のばらつきを小さくすることができる。上記レンズ素子の凹部は、樋状(凹シリンドリカルレンズ形状)の凹部であってもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ショートアーク型の放電ランプと該ランプを取り囲むように配置した該ランプからの光を反射するリフレクタとよりなる光源素子を、複数一方向に並べて配置した光源素子列を備える光照射装置において、 上記光源素子列の光出射側に、レンズ素子列が配置されており、 上記レンズ素子列を構成するレンズ素子は、曲面で構成される椀状の凹部を有し、上記光源素子の並び方向に沿った該凹部の少なくとも両側に平面部が形成され、 上記レンズ素子は、各光源素子の光軸に上記凹部の中心が一致するように各光源素子に対応させて配置されている ことを特徴とする光照射装置。
IPC (4件):
F21S 2/00 ,  F21V 5/04 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (6件):
F21S2/00 230 ,  F21V5/04 450 ,  F21V5/04 200 ,  F21V5/04 250 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13363
Fターム (14件):
2H149AA02 ,  2H149AA20 ,  2H149AB02 ,  2H149DA01 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H149DB06 ,  2H149DB13 ,  2H191FA30X ,  2H191FA30Z ,  2H191FC33 ,  2H191FC41 ,  2H191LA40 ,  3K243MA01

前のページに戻る