特許
J-GLOBAL ID:201403046128967821

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山口国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122134
公開番号(公開出願番号):特開2014-238556
出願日: 2013年06月10日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】加熱装置と冷却装置とを分離した構成とした場合でも、冷却装置の異常を判断可能とする。【解決手段】画像形成装置は、定着装置と、定着装置と分離した冷却装置とを備える。冷却装置は、上ベルトとヒートシンクと上ベルトを加熱するヒーターとを有する。制御部は、ウォーミングアップ中に第1の異常検知モードの開始に伴い(S100〜S120)、ヒーターをオンし(S140)、上ベルトおよびヒートシンクを加熱する。続けて、制御部は、上ベルトの温度およびヒートシンクの温度を取得し(S160)、取得した各温度が基準温度T1,T2以上であるかを判断する(S170)。制御部は、取得した各温度が基準温度T1,T2以上である場合にはヒートシンクと上ベルトとの接触状態に異常がないと判断し(S180)、取得した各温度の少なくとも一つが基準未満である場合にはヒートシンクと上ベルトとの接触状態に異常があると判断する(S210)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トナーを少なくとも加熱して用紙に定着させる定着装置と、 前記定着装置と分離して設けられ、前記定着装置から搬送される前記用紙を冷却する冷却装置と、 前記冷却装置の異常を検知する第1の異常検知モードを行う制御部と、を備え、 前記冷却装置は、 前記定着装置により定着処理された前記用紙を下流側に搬送するベルトと、 前記ベルトに接触するように設けられ、前記ベルトにより搬送される前記用紙を冷却する冷却部と、 前記ベルトおよび前記冷却部の少なくとも一方を加熱する加熱部と、 前記冷却部の温度を測定する第1の測定部と、 前記ベルトの温度を測定する第2の測定部と、を有し、 前記制御部は、前記第1の異常検知モードの開始に伴い、前記加熱部を起動した後、前記第1および前記第2の測定部の測定結果に基づいて前記冷却装置に異常があるかを判断し、当該判断が終了したら前記加熱部の起動を停止させる ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 21/20
FI (2件):
G03G21/00 500 ,  G03G21/00 534
Fターム (31件):
2H270KA35 ,  2H270KA42 ,  2H270LA24 ,  2H270LC14 ,  2H270LD06 ,  2H270LD08 ,  2H270LD15 ,  2H270MA33 ,  2H270MA40 ,  2H270MB29 ,  2H270MB30 ,  2H270MB32 ,  2H270MB39 ,  2H270MB43 ,  2H270MC61 ,  2H270MC78 ,  2H270MG11 ,  2H270MH10 ,  2H270NE07 ,  2H270PA83 ,  2H270RA13 ,  2H270RA14 ,  2H270RB03 ,  2H270SA09 ,  2H270SB12 ,  2H270SB17 ,  2H270SB20 ,  2H270SB22 ,  2H270SC14 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04

前のページに戻る