特許
J-GLOBAL ID:201403046172695510

動力発生設備

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-219005
公開番号(公開出願番号):特開2014-070847
出願日: 2012年10月01日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】従来の動力発生設備は、含有水分が多い燃料(多含有水分可燃性物質)を使用する場合、ランキンサイクル(蒸気タービンサイクル)の出力低下または効率低下と、燃料含有水分が過熱蒸気となり大気に放出されることによる熱損失発生によるボイラ効率が低下するという課題があった。【解決手段】太陽熱蒸気発生器により太陽熱を利用して発生した太陽熱蒸気や利用性の低い低温蒸気等を利用し、蒸気熱乾燥器において含有水分可燃性物質(燃料)を加熱し乾燥(含有水分の蒸発及び過熱)し、またはさらに、含有水分蒸発蒸気の保有熱を含有水分蒸発蒸気の保有熱回収器で回収し該回収熱を再生式乾燥器により燃料の加熱乾燥に利用し、乾燥した燃料を動力発生設備の燃料とすることにより従来技術では廃棄されていた多含有水分可燃性物質を燃料として利用可能にし、燃料資源の保全と地球環境保全に寄与する動力発生設備とする。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
太陽熱を熱源とする太陽熱蒸気発生器と蒸気を加熱源とする蒸気熱燃料乾燥器、または太陽熱蒸気発生器と、蒸気熱燃料乾燥器と、燃料含有水蒸発蒸気の保有熱回収器と、該回収熱を燃料の乾燥に用いる再生式燃料乾燥器を装備し、該蒸気熱燃料乾燥器または蒸気熱燃料乾燥器及び再生式燃料乾燥器において水分含有可燃性物質を加熱し、含有水分を蒸発・過熱し含有水分を低減した該可燃性物質を燃料とする動力発生設備
IPC (3件):
F26B 23/00 ,  F24J 2/42 ,  F23K 1/04
FI (3件):
F26B23/00 B ,  F24J2/42 F ,  F23K1/04
Fターム (4件):
3L113AC02 ,  3L113AC05 ,  3L113BA01 ,  3L113DA02

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