特許
J-GLOBAL ID:201403046247225868

シール構造および該シール構造の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-183197
公開番号(公開出願番号):特開2014-040860
出願日: 2012年08月22日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】本発明のシール構造1は、シール性をより向上させることが可能なシール構造及び該シール構造の施工方法を提供することを目的とする。【解決手段】構造物の表面11に形成された挿入孔に挿入され、軸線Oに沿って延在する配設部材2と、挿入孔の内周面と配設部材2との間の空間をシールするシール装置とを備え、シール装置は、前記構造物の表面11に対向する押圧面811bを有し、配設部材2が挿通される孔部が形成された閉塞部8と、前記孔部の内周面と配設部材2の外周面との間に周方向にわたって配置され、配設部材2の外周面に弾性的に接続される第一シールリング6と、押圧面811b上に周方向にわたって配置され、これら押圧面811b及び前記構造物の表面11に弾性的に接続される第二シールリング7とを備えることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
構造物の表面に形成された挿入孔に挿入され、軸線に沿って延在する配設部材と、 前記挿入孔の内周面と前記配設部材との間の空間をシールするシール装置とを備え、 該シール装置は、 前記構造物の表面に対向する押圧面を有し、前記配設部材が挿通される孔部が形成された閉塞部と、 前記孔部の内周面と前記配設部材の外周面との間に周方向にわたって配置され、前記配設部材の外周面に弾性的に接続される第一シールリングと、 前記押圧面上に周方向にわたって配置され、これら押圧面及び前記構造物の表面に弾性的に接続される第二シールリングとを備えることを特徴とするシール構造。
IPC (2件):
F16J 15/10 ,  E04B 1/66
FI (3件):
F16J15/10 U ,  F16J15/10 T ,  E04B1/66 B
Fターム (10件):
2E001DA01 ,  2E001FA04 ,  2E001FA34 ,  2E001HE01 ,  2E001MA04 ,  3J040AA17 ,  3J040BA02 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA09

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