特許
J-GLOBAL ID:201403046254291663

側壁管製造方法、側壁管製造システム、および、側壁管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-129628
公開番号(公開出願番号):特開2013-252488
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】簡易な構成かつ低コストで、反応流路における触媒の密着性の向上を図る。【解決手段】反応対象となる流体である反応流体が流通する反応流路RFCの側壁として機能する側壁管180を製造する側壁管製造方法では、開口部170aを有する中空の多孔質体で構成された多孔質管170における外表面170cに、触媒粒子Sが溶媒に分散された触媒液SLを接触させる工程(接触工程S310)と、多孔質管170を触媒液SLに接触させた状態で、開口部170aから溶媒Lを吸引して、触媒粒子Sを多孔質管170の外表面170cに付着させる工程(吸引・付着工程S312)と、触媒粒子Sが付着した多孔質管170を加熱する工程(加熱工程S316)と、を含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
反応対象となる流体である反応流体が流通する反応流路の側壁として機能する側壁管を製造する側壁管製造方法であって、 開口部を有する中空の多孔質体で構成された多孔質管における外表面に、触媒の粒子が溶媒に分散された液、または、触媒の前駆体の粒子が溶媒に分散された液である触媒液を接触させる工程と、 前記多孔質管を前記触媒液に接触させた状態で、前記開口部から前記溶媒を吸引して、前記触媒の粒子、または、前記触媒の前駆体の粒子を該多孔質管の外表面に付着させる工程と、 前記触媒の粒子、または、前記触媒の前駆体の粒子が付着した多孔質管を加熱する工程と、 を含むことを特徴とする側壁管製造方法。
IPC (2件):
B01J 37/02 ,  B01J 19/00
FI (2件):
B01J37/02 301D ,  B01J19/00 321
Fターム (19件):
4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075AA56 ,  4G075BA10 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075EB50 ,  4G075FA01 ,  4G169AA01 ,  4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA17 ,  4G169BB04A ,  4G169BB04B ,  4G169FA03 ,  4G169FB15 ,  4G169FB18 ,  4G169FB30 ,  4G169FB79
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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