特許
J-GLOBAL ID:201403046287823091

透かしを入れたオーディオ信号およびマイクロホンアレイを用いる到来方向推定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 全啓 ,  扇谷 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-527673
公開番号(公開出願番号):特表2014-527649
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
埋め込まれた透かしを有する再生されたオーディオ信号に基づいて方向情報を提供するための装置(100)が提供される。装置(100)は、異なる空間位置で少なくとも2つのオーディオレシーバによって記録される少なくとも2つの受信された透かしを入れたオーディオ信号を処理するように構成される信号プロセッサ(110)を含む。信号プロセッサ(110)は、受信された透かしを入れたオーディオ信号ごとにレシーバに特有の情報を得るために受信された透かしを入れたオーディオ信号を処理するように構成される。レシーバに特有の情報は、受信された透かしを入れたオーディオ信号に埋め込まれる埋め込まれた透かしに依存する。さらに、装置は、受信された透かしを入れたオーディオ信号ごとにレシーバに特有の情報に基づいて方向情報を提供するための方向情報プロバイダ(120)を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
埋め込まれた透かしを有する再生されたオーディオ信号(awm)に基づいて方向情報を提供するための装置(100)であって、 異なる空間位置で少なくとも2つのオーディオレシーバ(221、222)によって記録される少なくとも2つの受信された透かしを入れたオーディオ信号(rx1、rx2)を処理するように構成される信号プロセッサ(110)であって、前記オーディオレシーバ(221、222)は、前記受信された透かしを入れたオーディオ信号(rx1、rx2)を得るために前記再生されたオーディオ信号(awm)の音波を記録するように構成され、それぞれの受信された透かしを入れたオーディオ信号(rx1、rx2)は、前記埋め込まれた透かしを含み、前記信号プロセッサ(110)は、受信された透かしを入れたオーディオ信号(rx1、rx2)ごとにレシーバに特有の情報を得るために前記受信された透かしを入れたオーディオ信号(rx1、rx2)を処理するように構成され、前記レシーバに特有の情報は、前記受信された透かしを入れたオーディオ信号(rx1、rx2)に埋め込まれる前記埋め込まれた透かしに依存する、信号プロセッサ、および 受信された透かしを入れたオーディオ信号(rx1、rx2)ごとに前記レシーバに特有の情報に基づいて方向情報を提供するための方向情報プロバイダ(120)を含む、装置。
IPC (3件):
G10L 19/018 ,  G10L 19/00 ,  G10L 25/51
FI (3件):
G10L19/018 ,  G10L19/00 330Z ,  G10L25/51 400
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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