特許
J-GLOBAL ID:201403046290675699

重合性モノマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-167179
公開番号(公開出願番号):特開2014-024799
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】アクリル酸等の重合性モノマーの貯蔵中に生成した重合性モノマーの重合物(ポリマー)等の固形物を短時間で効率的にかつ高度に濾過除去する。【解決手段】重合性モノマーを含む液を貯蔵タンク内に貯蔵する工程と、該貯蔵タンク内に貯蔵された重合性モノマー含有液を濾過する工程とを含む重合性モノマーの製造方法において、該貯蔵タンク内の重合性モノマー含有液の濾過に当たり、目開きの異なる2種以上のフィルタを用い、最も目開きの大きい第1のフィルタを設けた濾過器に該貯蔵タンク内の重合性モノマー含有液を循環させて濾過する第1の循環濾過工程と、次いで、目開きの大きい順に第2以降のフィルタを順次用い、該第2以降のフィルタを設けた濾過器に順次該貯蔵タンク内の重合性モノマー含有液を循環させて濾過する第2以降の循環濾過工程とを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重合性モノマーを含む液を貯蔵タンク内に貯蔵する工程と、該貯蔵タンク内に貯蔵された重合性モノマー含有液を濾過する工程とを含む重合性モノマーの製造方法において、 該貯蔵タンク内の重合性モノマー含有液の濾過に当たり、目開きの異なる2種以上のフィルタを用い、最も目開きの大きい第1のフィルタを設けた濾過器に該貯蔵タンク内の重合性モノマー含有液を循環させて濾過する第1の循環濾過工程と、次いで、目開きの大きい順に第2以降のフィルタを順次用い、該第2以降のフィルタを設けた濾過器に順次該貯蔵タンク内の重合性モノマー含有液を循環させて濾過する第2以降の循環濾過工程とを行うことを特徴とする重合性モノマーの製造方法。
IPC (2件):
C07C 51/42 ,  C07C 57/04
FI (2件):
C07C51/42 ,  C07C57/04
Fターム (5件):
4H006AA02 ,  4H006AD10 ,  4H006BC52 ,  4H006BD53 ,  4H006BS10

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