特許
J-GLOBAL ID:201403046310857969

安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131738
公開番号(公開出願番号):特開2013-258797
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】制御装置を不要にして安全装置を簡略化し、安全装置のコストを下げる。【解決手段】安全装置1は、直流電源2とヒータ3との間に接続され、直流電源2に接続する正常時ライン5と、正常時ライン5に並列接続される転流ライン8と、転流ライン8に設けられる抵抗7と、正常時ライン5を遮断し、正常時ライン5に流れていた電流を転流ライン8に転流させる転流器6と、正常時ライン5及び転流ライン8に直列接続される、又は、転流ライン8に直列接続される遮断器10とを備える。遮断器10は、抵抗7からの熱を直接又は間接に受けて臨界温度に達すると変形するバイメタルを備え、バイメタルの変形を受けて開極する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源と負荷との間に接続される安全装置であって、 前記直流電源に接続する正常時ラインと、 前記正常時ラインに並列接続される転流ラインと、 前記転流ラインに設けられる抵抗と、 前記正常時ラインを遮断し、前記正常時ラインに流れていた電流を前記転流ラインに転流させる転流器と、 前記正常時ライン及び前記転流ラインに直列接続され、又は、前記転流ラインに直列接続され、前記抵抗からの熱を直接又は間接に受けて臨界温度に達すると変形する遮断制御用熱変形部材を備え、前記遮断制御用熱変形部材の変形を受けて開極する遮断器と、 を備えたことを特徴とする安全装置。
IPC (1件):
H02H 5/04
FI (1件):
H02H5/04 B

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