特許
J-GLOBAL ID:201403046437475224

流路制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 方宜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-208509
公開番号(公開出願番号):特開2014-062606
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】簡易な構成で、組立てやメンテナンスが容易な流路制御弁を提供する。【解決手段】バルブハウジング5のバルブ収容穴52に、バルブピストン53を組み入れて、バルブキャップ83がなされる。バルブピストン53は、カム47により上下動される。バルブ収容穴52は、大径穴115と小径穴116とを備え、小径穴116の上部が弁座部67となる。バルブピストン53は、弁座部67に第一シール材77を当接して、第一開口56と第二開口57との連通を遮断する。この閉弁状態では、バルブ収容穴52の基端部においてチャンバ94が形成され、このチャンバ94はバルブピストン53の連通穴を介して第一開口56と連通する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
バルブ収容穴が形成され、このバルブ収容穴には、その軸方向に離隔した位置に、そのバルブ収容穴に対する流体の出入口となる第一開口と第二開口とが形成されると共に、その間に弁座部が設けられているバルブハウジングと、 前記バルブ収容穴内を進退可能に設けられ、軸方向に離隔した位置に円環状の第一シール材と第二シール材とが設けられたバルブピストンと、 前記バルブ収容穴に前記バルブピストンを組み入れた状態で、前記バルブ収容穴の開口部を着脱可能に封止し、前記バルブピストンの基端部が水密状態に通されるバルブキャップとを備え、 前記バルブピストンは、カムにより進退操作され、 前記弁座部に前記第一シール材を当接して、先端側の前記第一開口と基端側の前記第二開口との連通を遮断し、その状態では、前記第二シール材が前記バルブ収容穴の基端部においてチャンバを形成し、このチャンバは前記バルブピストンの連通穴を介して前記第一開口と連通する ことを特徴とする流路制御弁。
IPC (4件):
F16K 11/16 ,  F16K 31/528 ,  C02F 1/42 ,  B01J 49/00
FI (4件):
F16K11/16 Z ,  F16K31/528 ,  C02F1/42 A ,  B01J49/00 X
Fターム (30件):
3H063AA04 ,  3H063BB32 ,  3H063BB33 ,  3H063CC02 ,  3H063DA14 ,  3H063DB22 ,  3H063GG11 ,  3H067AA16 ,  3H067AA32 ,  3H067BB08 ,  3H067BB12 ,  3H067CC32 ,  3H067CC33 ,  3H067CC35 ,  3H067DD03 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067DD44 ,  3H067EA32 ,  3H067FF22 ,  3H067GG21 ,  4D025AA02 ,  4D025AB19 ,  4D025BA08 ,  4D025BB02 ,  4D025BB07 ,  4D025BB09 ,  4D025BB18 ,  4D025BB20 ,  4D025CA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-267755   出願人:株式会社三浦プロテック
  • 特開昭64-067294
  • シャワー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-184335   出願人:株式会社イナックス
全件表示

前のページに戻る