特許
J-GLOBAL ID:201403046475553468

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078200
公開番号(公開出願番号):特開2014-008400
特許番号:特許第5605870号
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられた第1始動口と、 前記遊技領域の前記第1始動口とは異なる位置に設けられ、遊技球の入球容易性を高めるよう作動可能な入球変動機構を有する第2始動口と、 前記第1始動口への入球を契機として第1の当否抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第2始動口への入球を契機として第2の当否抽選を実行する第2抽選手段と、 前記遊技領域に設けられて前記第1の当否抽選または前記第2の当否抽選の結果に応じて開放され、遊技球の入球が賞球付与の契機となる大入賞口と、 前記第1の当否抽選の結果を示す第1特別図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、 前記第2の当否抽選の結果を示す第2特別図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、 新たに前記第1の当否抽選が実行されるときにそれ以前の第1の当否抽選に対応する図柄変動が表示されている場合、前記新たな第1の当否抽選により取得された抽選値を所定個数を上限にその抽選に対応する第1特別図柄の変動表示開始まで保留する第1保留制御手段と、 新たに前記第2の当否抽選が実行されるときにそれ以前の第2の当否抽選に対応する図柄変動が表示されている場合、前記新たな第2の当否抽選により取得された抽選値を所定個数を上限にその抽選に対応する第2特別図柄の変動表示開始まで保留する第2保留制御手段と、 前記第1の当否抽選または前記第2の当否抽選の結果が大当りとなり、前記第1特別図柄または前記第2特別図柄が大当りを示す態様で停止されたときに、前記大入賞口の開放を伴う単位遊技を所定の単位遊技回数に到るまで繰り返す特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 遊技状態に応じて所定の演出を実行する演出実行手段と、 前記遊技領域に設けられた作動口と、 前記作動口への入球を契機として、前記入球変動機構を作動させるか否かを決定するための作動抽選を実行する作動抽選手段と、 前記作動抽選の結果を示すための普通図柄を変動表示させる普通図柄表示制御手段と、 前記作動抽選の結果が当りとなり、前記普通図柄が当りを示す態様で停止表示されたときに、前記入球変動機構を作動させる作動制御手段と、 前記第1の当否抽選または前記第2の当否抽選の結果が大当りとなり、その大当りの種類に基づき前記第2始動口への一定時間あたりの入球容易性を通常状態より高める入球容易状態への移行を伴うものと判定した場合には、その大当りに対応する特別遊技後に前記入球容易状態へ移行させ、前記第1の当否抽選または前記第2の当否抽選の結果が大当りとなり、その大当りの種類に基づき前記第1の当否抽選および前記第2の当否抽選の結果が大当りとなる確率を通常状態より高める確率変動状態への移行を伴うものと判定した場合には、その大当りに対応する特別遊技後に前記確率変動状態へ移行させる特定遊技実行手段と、 を備え、 前記特別遊技の実行対象として、単位遊技回数および賞球獲得期待値の双方が相対的に大きい第1特別遊技と、前記第1特別遊技と比較して賞球獲得期待値が小さい第2特別遊技と、前記第1特別遊技と比較して単位遊技回数および賞球獲得期待値の双方が小さい第3特別遊技と、前記第3特別遊技と比較して単位遊技回数は等しいが賞球獲得期待値は小さい第4特別遊技とが少なくとも設けられ、 前記第1表示制御手段は、前記第2保留制御手段により前記第2の当否抽選により取得された抽選値が保留されている場合は前記第1の当否抽選に対応する第1特別図柄の変動表示の開始を留保し、 前記第2表示制御手段は、前記第1表示制御手段により前記第1の当否抽選の結果に対応する第1特別図柄の図柄変動が開始されていない場合には、前記第1保留制御手段により前記第1の当否抽選により取得された抽選値が保留されているか否かにかかわらず、前記第2の当否抽選に対応する第2特別図柄の変動表示を開始し、 前記特別遊技制御手段は、 第1の当否抽選の結果が大当りとなった場合には、その大当りの種類に応じて少なくとも前記第2特別遊技,前記第3特別遊技を実行対象とし、 第2の当否抽選の結果が大当りとなった場合には、その大当りの種類に応じて少なくとも前記第1特別遊技,前記第4特別遊技を実行対象とし、 前記特定遊技実行手段は、 第1の当否抽選の結果が前記第2特別遊技への移行を示す大当りである場合には、前記入球容易状態および前記確率変動状態の双方へ移行させる一方、前記第3特別遊技への移行を示す大当りである場合には、その大当りの種類に応じて前記確率変動状態への移行有無を決定し、 第2の当否抽選の結果が前記第1特別遊技への移行を示す大当りである場合には、前記入球容易状態および前記確率変動状態の双方へ移行させる一方、前記第4特別遊技への移行を示す大当りである場合には、その大当りの種類に応じて前記確率変動状態への移行有無を決定し、 前記演出実行手段は、 演出モードとして、現在の遊技状態が前記確率変動状態であることを示す確変モードと、現在の遊技状態が前記確率変動状態であるか否かが判別困難となる潜伏モードとを少なくとも実行可能であり、 前記通常状態において前記第1の当否抽選の結果が大当りとなり、前記第3特別遊技への移行が決定された場合には、その第3特別遊技の終了後に前記潜伏モードに移行させ、 前記入球容易状態において前記第1の当否抽選の結果が大当りとなり、前記第3特別遊技への移行が決定された場合には、その第3特別遊技の終了後に前記潜伏モードに移行させ、 前記入球容易状態において前記第2の当否抽選の結果が大当りとなり、前記第4特別遊技への移行が決定された場合には、その第4特別遊技の終了後に前記潜伏モードに移行させ、 前記第1の当否抽選の結果が大当りとなり、前記第2特別遊技への移行が決定された場合に、その第2特別遊技の終了後に前記確変モード又は前記潜伏モードに移行させ、 前記第2特別遊技への移行後に前記潜伏モードに移行された状況において、前記第2特別遊技への再度の移行が決定された場合には、その第2特別遊技の終了後に前記確変モードに移行させる弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-039377   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-229829   出願人:株式会社ニューギン

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