特許
J-GLOBAL ID:201403046480079189

アントラキノン誘導体、およびアントラキノン誘導体を含む光硬化性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-201700
公開番号(公開出願番号):特開2013-057064
特許番号:特許第5611298号
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2013年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式(I”)で示され、波長370〜450nmの範囲に吸収ピークを有するアントラキノン誘導体。 (式(I”)において、 A1〜A8のうちの一以上は、下記式(a’)〜(e’)のいずれかで示されるチオエーテル基、または下記反応式(f’)〜(h’)のいずれかで得られるチオエーテル基であり、 前記チオエーテル基以外のA1〜A8は、水素原子またはメチル基である) (上記式(a’)〜(e’)において、 R1は水素原子またはメチル基であり、 Yはフェニレン基もしくはその誘導体、または炭素数1〜8のアルキレン基もしくはその誘導体である) (上記反応式において、 式(V)で表される化合物は、カプロラクトン変性(メタ)アクリレート、2-(メタ)アクリロイルオキシエチルフタル酸、2-(メタ)アクリロイルオキシエチルコハク酸、2-(メタ)アクリロイルオキシエチルヒドロフタル酸、2-(メタ)アクリロイルオキシエチルマレイン酸、2-(メタ)アクリロイルオキシプロピルフタル酸、2-(メタ)アクリロイルオキシプロピルコハク酸、2-(メタ)アクリロイルオキシプロピルマレイン酸であり、 Yはフェニレン基もしくはその誘導体、または炭素数1〜8のアルキレン基もしくはその誘導体である) (上記反応式において、 式(V)で表される化合物は、カプロラクトン変性(メタ)アクリレート、2-(メタ)アクリロイルオキシエチルフタル酸、2-(メタ)アクリロイルオキシエチルコハク酸、2-(メタ)アクリロイルオキシエチルヒドロフタル酸、2-(メタ)アクリロイルオキシエチルマレイン酸、2-(メタ)アクリロイルオキシプロピルフタル酸、2-(メタ)アクリロイルオキシプロピルコハク酸、または2-(メタ)アクリロイルオキシプロピルマレイン酸であり、 式(VI)で表される化合物は、エチレンオキサイドまたはプロピレンオキサイドであり、 Yはフェニレン基もしくはその誘導体、または炭素数1〜8のアルキレン基もしくはその誘導体である) (上記反応式において、 式(VII)で表される化合物は、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキサン、ナフタレンジイソシアネート、ノルボルネンジイソシアネート、または1,6-ジイソシアネート-2,2,4-トリメチルヘキサンであり、 式(VIII)で表される化合物は、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、ジエチレングリコール(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコール(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、またはビス[(メタ)アクリロキシエチル]ヒドロキシエチルイソシアヌレート、もしくは、これらの水酸基に対しカプロラクトンを開環付加させたアクリレートであり、 Yはフェニレン基もしくはその誘導体、または炭素数1〜8のアルキレン基もしくはその誘導体である)
IPC (2件):
C08F 2/50 ( 200 6.01) ,  C07C 321/28 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08F 2/50 ,  C07C 321/28 CSP
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る