特許
J-GLOBAL ID:201403046489262482
直流電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-189486
公開番号(公開出願番号):特開2014-050166
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】回路中の高速ダイオードを保護することができる直流電源装置を提供する。【解決手段】交流電源1からの交流電圧を整流する整流回路(高速ダイオード5、6および一般整流ダイオード7a、7bにて構成)と、交流電源1と整流回路との間に接続されたリアクトル2と、リアクトル2を介して交流電源1からの交流電圧を短絡・開放するスイッチング素子3、4と、平滑コンデンサ8とを備え、前記高速ダイオード5と高速ダイオード6の接続点にその一端を接続し、かつ、そのオン制御時には、高速ダイオード5および6にそれぞれ一般整流ダイオード7cおよび7dが並列接続されるように接続した開閉手段10を備えた構成としてある。これにより平滑コンデンサ8の直流電圧が予め定められた所定の電圧値以下まで低下した場合に開閉手段10をオンにし、高速ダイオードを保護できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源からの交流電圧を整流する整流回路と、単一もしくは複数のスイッチング素子を用いてリアクトルを介し交流電源からの交流電圧を短絡・開放するスイッチング手段と、整流回路の出力側に設けられた平滑コンデンサとを備えて、スイッチング素子のオン・オフによって負荷へ供給する直流電圧を制御する直流電源装置において、前記スイッチング素子のターンオン時に平滑コンデンサからスイッチング素子へ流れ込む逆回復電流を抑制するためスイッチング素子と平滑コンデンサとの間に接続される高速ダイオードと、当該高速ダイオードに対して、一般整流ダイオードを並列接続するか否かを切り替える単一もしくは複数の開閉手段とを具備し、直流電源装置の通常動作時には前記開閉手段をオフ状態に制御し、直流電圧の低下時には前記開閉手段をオン状態に制御することを特徴とする直流電源装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M7/12 H
, H02M7/12 S
, H02M3/155 C
Fターム (21件):
5H006AA05
, 5H006CA01
, 5H006CA07
, 5H006CB01
, 5H006CB09
, 5H006CC08
, 5H006DC05
, 5H006FA01
, 5H730AA17
, 5H730AA20
, 5H730BB14
, 5H730BB82
, 5H730CC01
, 5H730DD03
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FG23
, 5H730XX04
, 5H730XX12
, 5H730XX23
, 5H730XX32
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