特許
J-GLOBAL ID:201403046489963774

電気自動車用の電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-013994
公開番号(公開出願番号):特開2014-147205
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】本明細書は、電気自動車用の電力変換装置において、コンデンサを放電するための放電抵抗と、放電抵抗を制御する制御基板の間の距離を確保することと、両者を省スペースで電気的に接続することの両立を図る。【解決手段】本明細書が開示する電力変換装置は、バッテリの電流を平滑化するコンデンサと、コンデンサを放電する第1放電抵抗及び第2放電抵抗と、コンデンサのケースに取り付けられる第1基板と、第2放電抵抗を制御する回路が実装された第2基板とを備える。第2放電抵抗は、第1放電抵抗よりも単位時間単位電流当たりの発熱量が大きく、コンデンサを急速放電する。第2放電抵抗と第2基板の間にコンデンサのケースが配置されている。そして、第2基板と第2放電抵抗を電気的に接続する導電経路が第1基板を経由している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バッテリの直流電力を交流に変換してモータに供給する電気自動車用の電力変換装置であり、 バッテリの電流を平滑化するコンデンサと、 コンデンサを放電する第1放電抵抗と、 コンデンサのケースに取り付けられる第1基板と、 コンデンサを放電する第2放電抵抗であって第1放電抵抗よりも単位時間単位電流当たりの発熱量が大きい第2放電抵抗と、 第2放電抵抗を制御する回路が実装された第2基板と、 を備えており、 第2放電抵抗と第2基板の間にコンデンサのケースが配置されており、 第2基板と第2放電抵抗を電気的に接続する導電経路が第1基板を経由していることを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/18
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  B60L9/18 J
Fターム (11件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007HA02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA07 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125FF03

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