特許
J-GLOBAL ID:201403046497106031

レンズ鏡筒及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143742
公開番号(公開出願番号):特開2014-006465
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】パルス板の信号のカウントの安定性を確保し、かつ、限られたスペース内でフォーカスストロークの自由度を上げたレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】レンズ鏡筒が、フォーカスモータ35によって回転駆動するリードスクリュー35aと、リードスクリュー35aのフォーカスモータ35側の根元部に設けられ、リードスクリュー35aと一体的に回転するパルス板41と、パルス板41の信号を検知するフォトインタラプタ43を保持するフォトインタラプタホルダ36と、リードスクリュー35aと螺合し、リードスクリュー35aの回転駆動に伴って、撮像光学系の光軸方向に進退するラック37と、4群レンズ14Lを保持し、ラック37と係合して光軸方向に進退する4群ホルダ14とを備える。4群ホルダ14が、フォーカスモータ35側に繰り込んだ時、パルス板41と、4群ホルダ14または4群レンズ14Lとが光軸と直交する方向から見て重複する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
駆動部と、 前記駆動部の軸上に設けられ、前記駆動部によって回転駆動するリードスクリューと、 前記リードスクリューの前記駆動部側の根元部に設けられ、前記リードスクリューと一体的に回転するパルス板と、 前記パルス板の信号を検知する少なくとも1つの検知手段を保持する保持部材と、 前記リードスクリューと螺合し、前記リードスクリューの前記回転駆動に伴って、撮像光学系の光軸方向に進退する直進部材と、 前記撮像光学系の一部をなすレンズを保持し、前記直進部材と係合して前記光軸方向に進退するレンズ保持枠とを備え、 前記レンズ保持枠が前記駆動部側に繰り込んだ時に、前記パルス板と、前記レンズ保持枠および/または前記レンズとが前記光軸と直交する方向から見て重複する ことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (2件):
G02B7/04 E ,  G02B7/04 D
Fターム (6件):
2H044BD01 ,  2H044BD10 ,  2H044BD12 ,  2H044BE02 ,  2H044BE17 ,  2H044BE18
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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