特許
J-GLOBAL ID:201403046523472297

接触子および電気的接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大阿久 敦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-154464
公開番号(公開出願番号):特開2014-017147
出願日: 2012年07月10日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】接触不良の抑制に有効な接触子および電気的接続装置を提供する。【解決手段】接触子200は、第1〜第3のプランジャ201、202、203を有し、第1および第2のプランジャ201、202の接触片205、206は同じ向きに、第3のプランジャ203の接触片207は反対向きに配置され、第1および第2のプランジャ201、202の結合部208、209の間に第3のプランジャ203の結合部210が挟持される。圧縮コイルバネ104は結合部208、209の外周を覆い、第1および第2のプランジャ201、202が、第3のプランジャ203を挟持した状態で独立してスライド動作するよう支持する。第1および第2のプランジャ201、202の結合部208、209には、スライド動作の動作制限機構として、圧縮コイルバネ104の小径部284に係止される凸部220、221が設けられる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
接触片と、前記接触片に接続し且つその接続部分が前記接触片の幅より小さい結合部とからそれぞれなる第1のプランジャと第2のプランジャと第3のプランジャとを有し、 前記第1のプランジャの前記接触片は、前記第2のプランジャの前記接触片と同じ向きに配置され、 前記第3のプランジャの前記接触片は、前記第1のプランジャおよび前記第2のプランジャの各接触片と反対の向きに配置され、 前記第3のプランジャの前記結合部は、前記第1のプランジャおよび前記第2のプランジャの各結合部の間に挟持され、 前記第1のプランジャの前記結合部および前記第2のプランジャの前記結合部の外周を覆うとともに、前記第1のプランジャの前記接触片の前記結合部側の端部と、前記第2のプランジャの前記接触片の前記結合部側の端部とに当接し、前記第1のプランジャおよび前記第2のプランジャが、前記第3のプランジャを挟持した状態で互いに独立してスライド動作するように支持する付勢部材を有して、 前記第1のプランジャおよび前記第2のプランジャの少なくとも一方の前記接触片と、前記第3のプランジャの前記接触片とが協働して、これらに接触する部材同士を電気的に導通させる接触子であって、 前記第1のプランジャおよび前記第2のプランジャに、前記スライド動作を所定の範囲に制限する動作制限機構を設けたことを特徴とする接触子。
IPC (3件):
H01R 13/24 ,  H01R 33/76 ,  H01R 13/18
FI (3件):
H01R13/24 ,  H01R33/76 505A ,  H01R13/18 B
Fターム (2件):
5E024CA18 ,  5E024CB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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