特許
J-GLOBAL ID:201403046581806758

軸流回転機械、その静翼環、及び静翼環の組付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190009
公開番号(公開出願番号):特開2014-047668
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】静翼環の換装工事での労力を軽減する。【解決手段】車室20の翼環取付部23には、ロータ軸方向Daを向いて並んでいる上流側面24及び下流側面25が形成されている。静翼環30は、ロータ軸を中心して周方向Dcに配置されている複数の静翼32と、複数の静翼の径方向外側を相互に連結する環状の翼根リング34と、翼根リング34と翼環取付部23の上流側面24との間に配置される上流側ライナー44と、翼根リング34と翼環取付部23の下流側面25との間に配置される下流側ライナー45と、下流側ライナー45を翼根リング34との間では挟み込んだ状態で翼根リング34に取り付けられるライナー保持リング41と、を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ロータ軸を中心として回転するロータの外周側の覆う車室の翼環取付部に取り付けられている軸流回転機械の静翼環において、 前記翼環取付部には、前記ロータ軸を中心として環状を成し且つロータ軸方向を向いて並んでいる上流側面及び下流側面が形成されており、 前記ロータ軸を中心として周方向に配置されている複数の静翼と、 前記複数の静翼の径方向外側を相互に連結する環状の翼根リングと、 前記翼根リングと前記翼環取付部の前記上流側面との間に配置される環状の上流側ライナーと、 前記翼根リングと前記翼環取付部の前記下流側面との間に配置される環状の下流側ライナーと、 前記上流側ライナー又は前記下流側ライナーを前記翼根リングとの間では挟み込んだ状態で該翼根リングに取り付けられる環状のライナー保持リングと、 を備えていることを特徴とする軸流回転機械の静翼環。
IPC (3件):
F01D 25/24 ,  F01D 9/04 ,  F01D 25/28
FI (6件):
F01D25/24 R ,  F01D9/04 ,  F01D25/24 T ,  F01D25/24 G ,  F01D25/28 C ,  F01D25/28 E
Fターム (2件):
3G202GA13 ,  3G202GA18

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