特許
J-GLOBAL ID:201403046601480102

クロロプレンゴム系重合体ラテックス組成物及びその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ライトハウス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-539051
特許番号:特許第5487364号
出願日: 2013年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】(A)クロロプレンゴム系重合体ラテックス、並びに(B)アクリル樹脂系重合体ラテックス及び/又はスチレンアクリル樹脂系重合体ラテックスを混合して得られるクロロプレンゴム系重合体ラテックス組成物であって、前記(B)アクリル樹脂系重合体ラテックス及び/又はスチレンアクリル樹脂系重合体ラテックスには、(メタ)アクリル酸エステル単量体単位及びスチレン単量体単位の合計100質量部に対して、イタコン酸単位0.5〜2.5質量部を含有するアクリル樹脂系重合体及び/又はスチレンアクリル樹脂系重合体が含まれ、イタコン酸単位のカルボキシル基が、前記アルカリによって中和度が0.7〜1.3となるように中和されており、((A)クロロプレンゴム系重合体ラテックス中の固形分)/((B)アクリル樹脂系重合体ラテックス及び/又はスチレンアクリル樹脂系重合体ラテックス中の固形分)の質量比が60/40〜95/5であり、前記(A)クロロプレンゴム系重合体ラテックスがカルボキシル基を有するアニオン界面活性剤を含んでおり、(A)クロロプレンゴム系重合体ラテックスに含まれるアニオン界面活性剤の量が、(A)クロロプレンゴム系重合体ラテックスの固形分100質量部に対して1〜8質量%であり、当該アニオン界面活性剤の25°CにおけるpKaをpKa1とし、イタコン酸の25°CにおけるpKaをpKa2とした場合に、式(1): を満たすことを特徴とするクロロプレンゴム系重合体ラテックス組成物。
IPC (7件):
C08L 11/02 ( 200 6.01) ,  C08L 25/08 ( 200 6.01) ,  C08L 33/08 ( 200 6.01) ,  C08L 33/10 ( 200 6.01) ,  C09J 111/02 ( 200 6.01) ,  C09J 125/08 ( 200 6.01) ,  C09J 133/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
C08L 11/02 ,  C08L 25/08 ,  C08L 33/08 ,  C08L 33/10 ,  C09J 111/02 ,  C09J 125/08 ,  C09J 133/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-096576

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