特許
J-GLOBAL ID:201403046618417048

歯間ブラシのブラシ先端研磨方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247170
公開番号(公開出願番号):特開2014-094133
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】ブラシを形成する各フィラメントの先端をほぼ丸く研磨する。【解決手段】支持フレームに、太陽歯車33、内歯車34、太陽歯車と内歯車とに噛み合って周方向に等間隔をおいて配設された複数個の遊星歯車35からなる遊星歯車機構3を設け、各遊星歯車3に歯間ブラシ11のホルダーを設ける。また、遊星歯車のホルダーに保持された歯間ブラシのブラシ14の太陽歯車の軸心回りの周回移動軌跡に沿って円弧状の研磨シート52を配設し、太陽歯車の回転に連動して円弧状の研磨シートを該研磨シートの円弧面に沿って往復移動させる連動機構を設ける。そして、内歯車を支持フレームに固定した状態で太陽歯車を回転させ、歯間ブラシを自転する遊星歯車を介して長手方向軸心回りに回転させるとともに、公転する遊星歯車を介して周回移動させ、その際、ブラシ先端を往復移動する研磨シートに略接触させ、ブラシ先端を全周にわたってほぼ丸く研磨する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歯間ブラシをその長手方向軸心回りに回転させるとともに、その長手方向軸心と平行な他の軸心回りに周回移動させる一方、歯間ブラシが長手方向軸心回りに回転しつつ他の軸心回りに周回移動する際、歯間ブラシのブラシの周回移動軌跡に沿って配設された円弧状の研磨シートにブラシ先端を略接触させるとともに、円弧状の研磨シートを該研磨シートの円弧面に沿って往復移動させ、ブラシ先端を全周にわたって研磨することを特徴とする歯間ブラシのブラシ先端研磨方法。
IPC (2件):
A46D 9/02 ,  A61C 15/00
FI (2件):
A46D9/02 ,  A61C15/00
Fターム (3件):
3B202AA06 ,  3B202AB19 ,  3B202BD06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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