特許
J-GLOBAL ID:201403046663676909

コークス炉の燃焼室清掃装置及びコークス炉の燃焼室清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-200578
公開番号(公開出願番号):特開2014-055228
出願日: 2012年09月12日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】燃焼室に堆積した高温の異物を吸引して吸引管を介して燃焼室外に除去するにあたり、コスト増大を始めとする不具合に対応し、吸引管に接続される排出先の各種機具が焼損することを防止したコークス炉の燃焼室清掃装置を提供する。【解決手段】コークス炉の燃焼室清掃装置は、コークス炉の燃焼室1の点検用開口10から燃焼室1内部に挿入され、エア排出による吸引力を用いて燃焼室1の底部に堆積した異物を吸引し燃焼室外に排出する際に用いられる吸引管3を有する。吸引管3は、鉛直に延びる吸引用筒部30と、吸引用筒部30に連通し且つ側方に延びる排出用筒部31と、排出用筒部31に接続され且つ冷却水を排出用筒部31内に供給するための冷却水供給管32とを有し、冷却水供給管32から供給された冷却水と異物とが排出用筒部31から一緒に排出可能に構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コークス炉の燃焼室の上部開口から燃焼室内部に挿入され、エア排出による吸引力を用いて燃焼室の底部に堆積した異物を吸引し燃焼室外に排出する際に用いられる吸引管を有する燃焼室清掃装置であって、 前記吸引管は、鉛直に延びる吸引用筒部と、前記吸引用筒部に連通し且つ側方に延びる排出用筒部と、前記排出用筒部に接続され且つ冷却水を前記排出用筒部内に供給するための冷却水供給管とを有し、前記冷却水供給管から供給された冷却水と異物とが前記排出用筒部から一緒に排出可能に構成されていることを特徴とするコークス炉の燃焼室清掃装置。
IPC (1件):
C10B 43/02
FI (1件):
C10B43/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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