特許
J-GLOBAL ID:201403046695609537

ルータ装置、通信システム及びパケット転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  樋口 外治 ,  小林 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-154591
公開番号(公開出願番号):特開2014-017717
出願日: 2012年07月10日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】端末装置から見たサーバ装置のアドレスを変えずに振り分け先のサーバ装置を変更できるパケット振分処理を複数の装置で分散して行う。【解決手段】第1ネットワーク2と第2ネットワーク11を接続するルータ装置3は、同一アドレスの複数のサーバ装置12が接続された複数の第3ネットワーク13を第1ネットワーク2に接続する複数の第2ルータ装置4のうちいずれかのアドレスと、サーバ装置12のアドレスとの対応付け情報20を記憶する記憶部53と、端末装置10から送信され第2ネットワーク11を経由するパケットを受信する受信部50と、対応付け情報20によってパケットのアドレスに対応付けられる第2ルータ装置のアドレスを宛先アドレスとするパケット内に受信パケットをカプセル化するカプセル化部55と、カプセル化されたパケットを第1ネットワーク2へ送信する送信部51を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1ネットワークと第2ネットワークとを接続するルータ装置であって、 同一アドレスの複数のサーバ装置がそれぞれ接続された複数の第3ネットワークを第1ネットワークにそれぞれ接続する複数の第2ルータ装置のうちいずれかのアドレスと、前記サーバ装置のアドレスとを対応付ける対応付け情報を記憶する記憶部と、 端末装置から送信され第2ネットワークを経由して転送されるパケットを受信する受信部と、 前記対応付け情報によって前記パケットのアドレスに対応付けられる第2ルータ装置のアドレスを宛先アドレスとするパケット内に受信した前記パケットをカプセル化するカプセル化部と、 前記カプセル化部によりカプセル化されたパケットを第1ネットワークへ送信する送信部と、 を備えることを特徴とするルータ装置。
IPC (4件):
H04L 12/701 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/46
FI (4件):
H04L12/56 100Z ,  H04L12/66 A ,  H04L12/28 200D ,  H04L12/46 A
Fターム (16件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K033AA03 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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