特許
J-GLOBAL ID:201403046700731010

車両の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005577
公開番号(公開出願番号):特開2014-136482
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】外気導入ダクトがカウルパネルの膨出部に挟まれることを低減し、カウルパネルの膨出部の折れ荷重の低減を図り、以て、歩行者保護性能の向上を図ることができる車両の前部車体構造を提供する。【解決手段】フロントウインドウ部材11を下方から支持し、支持した部位の下方に側面視での断面が前方に膨出する膨出部22と、膨出部22の下端から下方に延びる縦壁部23と、を有するカウルパネル20を備え、膨出部22に設けられた開口部に、空調装置40の外気導入ダクト45の開口が当接されており、外気導入ダクト45の車幅方向の少なくとも一方の側面45Aに、膨出部22が外部から衝突荷重を受けた時に外気導入ダクト45の開口の車体後方への変形を促進する変形促進部51が設けられたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フロントウインドウ部材を下方から支持し、支持した部位の下方に側面視での断面が前方に膨出する膨出部と、該膨出部の下端から下方に延びる縦壁部と、を有するカウルパネルを備えた車両の前部車体構造であって、 上記膨出部に設けられた開口部に、空調装置の外気導入ダクトの開口が当接されており、 上記外気導入ダクトの車幅方向の少なくとも一方の側面に、上記膨出部が外部から衝突荷重を受けた時に上記外気導入ダクトの開口の車体後方への変形を促進する変形促進部が設けられた 車両の前部車体構造。
IPC (2件):
B60H 1/26 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B60H1/26 651A ,  B62D25/08 H
Fターム (13件):
3D203AA02 ,  3D203BB35 ,  3D203BB38 ,  3D203CA30 ,  3D203CA73 ,  3D203CB24 ,  3D203DA18 ,  3D203DA37 ,  3D203DA38 ,  3L211AA01 ,  3L211BA23 ,  3L211BA60 ,  3L211DA17

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