特許
J-GLOBAL ID:201403046745581698

モータ、およびモータの検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 横沢 志郎 ,  小平 晋 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249628
公開番号(公開出願番号):特開2014-099968
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】ロータを回転させた際の永久磁石とステータとの接触を効率よく検査することのできるモータ、およびモータの検査方法を提供すること。【解決手段】モータ1はインナーロータ型のステッピングモータであり、回転軸50の外周面55には螺旋溝58が形成されている。かかるモータ1において、回転軸50とステータ40とは電気的に絶縁状態にあり、ロータ5では、永久磁石59のステータ40と対向する外周面590と金属製の回転軸50とが導通している。そこで、回転軸50の螺旋溝58でラックを駆動した際の永久磁石59とステータ40との接触の有無を検査するにあたって、回転軸50に対して回転軸50の軸線方向に交差する方向の外力(側圧)を印加した状態でロータ5を回転させながら回転軸50とステータ40との導通を監視する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属製の回転軸および該回転軸に固着された筒状の永久磁石を備えたロータと、前記永久磁石の周面に径方向で対向し、前記回転軸と電気的に絶縁状態にあるステータと、を有するモータにおいて、 前記永久磁石の前記ステータと対向する面側と前記回転軸とが導通していることを特徴とするモータ。
IPC (5件):
H02K 1/27 ,  H02K 7/06 ,  H02K 15/03 ,  H02K 11/00 ,  G01R 31/36
FI (6件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501G ,  H02K7/06 A ,  H02K15/03 Z ,  H02K11/00 N ,  G01R31/36 Z
Fターム (20件):
2G016BA04 ,  2G016BC00 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB10 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607EE52 ,  5H611AA01 ,  5H611BB06 ,  5H611BB10 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ07 ,  5H622CA01 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622DD04 ,  5H622PP03 ,  5H622PP19

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