特許
J-GLOBAL ID:201403046826898165

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡 憲吾 ,  住友 教郎 ,  室橋 克義 ,  笠川 寛 ,  染矢 啓 ,  今村 由賀里
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122961
公開番号(公開出願番号):特開2013-248002
特許番号:特許第5499088号
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 球状のコアと、このコアの外側に位置する内中間層と、この内中間層の外側に位置する外中間層と、この外中間層の外側に位置するカバーとを備えており、 上記コアが、センターと、このセンターの外側に位置する包囲層とを有しており、 上記包囲層は、 (a)基材ゴム、 (b)(b1)その炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸、及び/又は(b2)その炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸の金属塩からなる共架橋剤、 (c)架橋開始剤、 並びに (d)カルボン酸及び/又はその塩(炭素数が3以上8以下であるα,β-不飽和カルボン酸及びその金属塩を除く) を含むゴム組成物が架橋されることで得られたものであり、 上記カルボン酸及び/又はその塩(d)によって、上記センターと上記包囲層との境界から上記コアの表面までの距離を、この距離の12.5%の間隔で区分して得られた9点について、センターと包囲層の境界からの距離(%)とJIS-C硬度とがプロットされたとき、最小二乗法によって得られた線形近似曲線のR2値が0.95以上となるように形成されており、 上記コアの表面のJIS-C硬度Hsが、上記コアの中心点のJIS-C硬度Hoよりも大きく、上記硬度Hsと上記硬度Hoとの差(Hs-Ho)が20以上であり、 上記内中間層のショアD硬度Hm1が、上記外中間層のショアD硬度Hm2より大きく 上記硬度Hm1が、上記カバーのショアD硬度Hcより大きく、 上記外中間層の厚みTm2が0.5mm以上1.5mm以下であるゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63B 37/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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