特許
J-GLOBAL ID:201403046849759715

気泡検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  小室 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044347
公開番号(公開出願番号):特開2014-173881
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】気泡の発生の有無を検出する気泡検出装置を提供する。【解決手段】所定周期のパルスである第1の電気信号23を超音波に変換して超音波を測定対象である気泡に対して送信し、当該気泡からの反射波を受信して第2の電気信号24に変換する振動子10と、気泡発生装置50と、第1の電気信号33を超音波に変換して超音波を測定対象である気泡に対して送信し、当該気泡からの反射波を受信して第3の電気信号34に変換する振動子15と、第1の電気信号23、33を生成して振動子10、15を駆動するとともに、第2の電気信号24と第3の電気信号34との差分を算出し、算出した差分を所定時間積分して積分値を算出し、当該積分値と予め設定された閾値との差分に応じて、気泡の存在の有無を検出する制御装置20aを備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
所定周期のパルスである第1の電気信号を超音波に変換して、変換後の超音波を測定対象である気泡に対して送信し、当該気泡からの反射波を受信して第2の電気信号に変換する第1の振動子と、 気泡を発生する気泡発生装置と、 前記第1の電気信号を超音波に変換して、変換後の超音波を測定対象である気泡に対して送信し、当該気泡からの反射波を受信して第3の電気信号に変換する第2の振動子と、 前記第1の電気信号を生成して前記第1の振動子、及び前記第2の振動子を駆動するとともに、前記第2の電気信号、及び前記第3の電気信号を処理する制御装置と、 を備えた気泡検出装置であって、 前記制御装置は、前記第2の電気信号と前記第3の電気信号との差分を算出し、算出した差分を所定時間積分して積分値を算出し、当該積分値と予め設定された閾値との差分に応じて、前記気泡の存在の有無を検出することを特徴とする気泡検出装置。
IPC (3件):
G01N 29/02 ,  B63B 1/38 ,  G01N 29/04
FI (3件):
G01N29/02 ,  B63B1/38 ,  G01N29/10 506
Fターム (7件):
2G047AA03 ,  2G047AC05 ,  2G047BA03 ,  2G047BC03 ,  2G047GG14 ,  2G047GG28 ,  2G047GG46

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