特許
J-GLOBAL ID:201403046859002574

フィルタ洗浄機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塚 明博 ,  川島 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257576
公開番号(公開出願番号):特開2014-104389
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】 内部に流入した被処理水を濾過して外部へ流出させるフィルタの洗浄に際し、逆洗水として使用する処理水の排出量の無駄を効果的に抑えることができるようにしたフィルタ洗浄機構を得る。【解決手段】 ケーシング1内に配置されたフィルタ2と、フィルタ2の軸心に回転可能に配置された汚水吸引管3と、フィルタ2の内周面に摺動自在に当接する掻き出し手段4を備え、汚水吸引管3に連通状態で支持され汚水吸引管3と一体に回転する逆洗口部5と、汚水吸引管3を回転させる回転手段6と、汚水吸引管3に接続し、汚水を外部へ排出する排出管7と、排出管7に備えた流量調整可能なバルブ8と、フィルタ2の一次側と二次側の差圧を検出する差圧検出手段27と、差圧検出手段27により検出された差圧に基づき排出管7に備えたバルブ8を制御し排出流量を調整する機能を有する制御手段28を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に流入した被処理水を濾過して外部へ流出させる円筒状のフィルタを備えた濾過器におけるフィルタ洗浄機構であって、ケーシング内に配置されたフィルタと、前記フィルタの軸心に回転可能に配置された汚水吸引管と、前記フィルタの内周面に摺動自在に当接する掻き出し手段を備え、前記汚水吸引管に連通状態で支持され前記汚水吸引管と一体に回転する逆洗口部と、前記汚水吸引管を回転させる回転手段と、前記汚水吸引管に接続し、汚水を外部へ排出する排出管と、前記排出管に備えた流量調整可能なバルブと、前記フィルタの一次側と二次側の差圧を検出する差圧検出手段と、差圧検出手段により検出された差圧に基づき前記排出管に備えた前記バルブを制御し排出流量を調整する機能を有する制御手段を備えたことを特徴とするフィルタ洗浄機構。
IPC (7件):
B01D 29/66 ,  B01D 29/11 ,  B01D 24/44 ,  B01D 29/94 ,  B01D 24/00 ,  B01D 29/00 ,  B01D 29/62
FI (9件):
B01D29/38 520E ,  B01D29/10 510D ,  B01D29/10 510F ,  B01D29/10 520C ,  B01D29/10 530A ,  B01D29/38 510C ,  B01D29/42 520 ,  B01D29/00 D ,  B01D29/38 580D

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