特許
J-GLOBAL ID:201403046876634754

イヌのiPS細胞の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 尚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033588
公開番号(公開出願番号):特開2014-161254
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】阻害剤を用いず、数少ない導入遺伝子数でマウス型のイヌiPS細胞を作製する方法を提供する。【解決手段】イヌの体細胞、例えば胎子線維芽細胞に次の4つの遺伝子:OCT3/4、SOX2、KLF4、およびC-MYCを、レンチウイルスを用いて導入し、好ましくは3.6×105程度の高濃度のフィーダー細胞、20%のKSR、hLIF、hbFGFの存在下で培養してイヌiPS細胞を得る。このイヌiPS細胞から胚様体、三胚葉が得られ、血小板が分化誘導される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
イヌの体細胞から、ドーム型の人工多能性幹細胞を作製する方法であって、次の4つの遺伝子:OCT3/4、SOX2、KLF4、およびC-MYCを体細胞に導入する工程と、前記4つの遺伝子を導入した細胞を、高濃度のフィーダー細胞及び血清成分としてFSBではなくKSRのみの存在下で培養する工程を含む方法。
IPC (3件):
C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ,  C12N 15/00
FI (3件):
C12N5/00 102 ,  C12N15/00 A ,  C12N15/00
Fターム (17件):
4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024GA11 ,  4B024GA18 ,  4B024HA20 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065BB31 ,  4B065BC50 ,  4B065BD39 ,  4B065CA44

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