特許
J-GLOBAL ID:201403046949451920

野外で使用する相乗作用カメムシ誘引物質としてのムルガンチオール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  砂川 克
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-533520
公開番号(公開出願番号):特表2014-532056
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
ここで提供されているのは、野外の場で、カメムシ、たとえばクサギカメムシを誘引するための、ハーレクインバグのフェロモン、ムルガンチオールの単独での使用、または少なくとも1種の他のカメムシ誘引物質、たとえばメチル(2E,4E,6Z)-デカトリエノエートまたはメチル(2E,4Z)-デカジエノエートとの、または両方との、相乗作用的組合せでの使用である。ムルガンチオールを含む、またはムルガンチオールを少なくとも1種の他のカメムシ誘引物質と共に含んだ相乗作用性組成物を含むカメムシトラップ、ならびに野外のトラップ内でそれらの組成物を使用する方法が提供されている。ムルガンチオールを含む組成物もまた、ムルガンチオールの、少なくとも1種の他のカメムシ誘引物質との相乗作用的組合せとして記載されている。
請求項(抜粋):
カメムシ上科に属する昆虫を誘引する1種以上の化合物と、 相乗作用量のムルガンチオールと を含み、前記ムルガンチオールが、前記昆虫の野外の組成物への誘引性を有意に増大させる、組成物。
IPC (5件):
A01N 37/06 ,  A01P 19/00 ,  A01N 43/20 ,  A01M 1/02 ,  A01M 1/14
FI (5件):
A01N37/06 ,  A01P19/00 ,  A01N43/20 ,  A01M1/02 A ,  A01M1/14 S
Fターム (14件):
2B121AA12 ,  2B121BA01 ,  2B121CC14 ,  2B121EA21 ,  2B121FA13 ,  2B121FA16 ,  4H011AC07 ,  4H011BA02 ,  4H011BA06 ,  4H011BB06 ,  4H011BB08 ,  4H011BC08 ,  4H011DA13 ,  4H011DF04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Journal of Chemical Ecology, 2008, 34(2), pp. 238-251
  • Journal of Chemical Ecology, 2008, 34(2), pp. 238-251

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