特許

J-GLOBAL ID：201403046953367110

始動補助部材付高圧放電ランプ、及び始動補助部材付高圧放電ランプの製造方法

発明者： 小野 俊介 ,  武田 一男 ,  奥山 彦治 ,  岡野 和之
出願人/特許権者： パナソニック株式会社
代理人 (7件)： 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一 ,  土田 幸雄 ,  中島 安洋 ,  小林 義周
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-276710
公開番号（公開出願番号）：特開2014-120428
出願日： 2012年12月19日
公開日（公表日）： 2014年06月30日
要約：

【課題】従来に比べて耐久性に優れる始動補助部材付高圧放電ランプを提供する。【解決手段】外囲器の一方の封止部101Aを基材として、その表面に封止部101Aよりも高い比誘電率を有する誘電体層20が融着するように形成されている。他方の封止部に封止されている放電電極(図外)に電気的に接続された金属線21は、端部21aが誘電体層20に接触するように配されている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

発光部に第一封止部および第二封止部が連設された高圧放電ランプに、始動補助部材が設けられた始動補助部材付高圧放電ランプであって、 前記始動補助部材は、 一端部が、前記第一封止部の表面に近接配置され、他端部が、第二封止部に封止されている放電電極に電気的に接続された金属線と、 金属線の前記一端部の表面と、前記第一封止部の表面において前記金属線の一端部が近接配置されている部位との少なくとも一方に密着して薄膜状に形成された、前記第一封止部よりも高い比誘電率を有する誘電体層と を有する ことを特徴とする始動補助部材付高圧放電ランプ。

IPC (3件)：

H01J 61/54 ,  H01J 61/35 ,  F21S 2/00

FI (3件)：

H01J61/54 B ,  H01J61/35 C ,  F21S2/00 311

Fターム (16件)：

3K243AA01 ,  3K243AB03 ,  3K243AC02 ,  3K243AC06 ,  3K243CC04 ,  3K243MA01 ,  5C039BA07 ,  5C039BA12 ,  5C043AA20 ,  5C043CC02 ,  5C043CD12 ,  5C043DD11 ,  5C043DD27 ,  5C043EB14 ,  5C043EB15 ,  5C043EC03