特許
J-GLOBAL ID:201403046965485533

真空注型機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261789
公開番号(公開出願番号):特開2014-104734
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】本発明は混合や撹拌のためのアーム操作の機構が不要で、注型操作が簡単になり、その混合液がこぼれて無駄になる恐れがなく、装置がコンパクトで、設置場所の省スペース化が可能となると共に卓上での使用が出来るものとなる真空注型機を提供することを目的とする。【解決手段】真空槽1と、該真空槽1を保持する架台8と、真空ポンプ9と、真空槽1を回動させる回動手段7と、から少なくとも構成されるものであって、真空槽1の内部には、主剤と硬化剤を別々に入れる収納カップ2と、該収納カップ2を保持する収納カップ保持プレート21と、主剤と硬化剤を混合・撹拌する撹拌手段4付き混合カップ3と、混合カップ3を保持する混合カップ保持プレート31と、成型用型5と、その成型用型5をクランプするクランプ手段6と、が出し入れ可能に装着され、且つ、収納カップ2を水平に配置し混合カップ3の開口を垂直方向に配置させた構造とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
真空槽(1)と、該真空槽(1)を保持する架台(8)と、前記真空槽(1)を真空引きするための真空ポンプ(9)と、前記真空槽(1)を回動させる回動手段(7)と、から少なくとも構成されるものであって、前記真空槽(1)の内部には、主剤と硬化剤を別々に入れる収納カップ(2)と、該収納カップ(2)を保持する収納カップ保持プレート(21)と、主剤と硬化剤を混合・撹拌する撹拌手段(4)付き混合カップ(3)と、前記混合カップ(3)を保持する混合カップ保持プレート(31)と、成型用型(5)と、その成型用型(5)をクランプするクランプ手段(6)と、が出し入れ可能に装着され、且つ、前記収納カップ(2)を水平に配置させると共に前記混合カップ(3)の開口を垂直方向に配置させ、更に前記成型用型(5)のゲートの位置が前記混合カップ(3)の注ぎ口(3a)の真下に来るように配置されたことを特徴とする真空注型機。
IPC (2件):
B29C 39/42 ,  B29C 39/02
FI (2件):
B29C39/42 ,  B29C39/02
Fターム (6件):
4F204AJ08 ,  4F204AM28 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EF30 ,  4F204EK09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 真空注型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-332558   出願人:蛇の目ミシン工業株式会社
  • 注型材の攪拌装置及び真空注型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-332557   出願人:蛇の目ミシン工業株式会社
  • 真空注型機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-075407   出願人:株式会社三愛

前のページに戻る