特許
J-GLOBAL ID:201403047073197033
コードロック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
池田 憲保
, 福田 修一
, 佐々木 敬
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517409
公開番号(公開出願番号):特表2014-518107
出願日: 2012年06月05日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
本発明は、コードロックに関する。基部部材を有しているコードロックは、基部部材と第1フック部材及び第2フック部材が完全一体成形されている。第1フック部材と第2フック部材とが基部部材の第1側部に成形されている。第1フック部材は、紐を保持させるための第1凹型部材を備えている。また、第2フック部材は、紐を保持させるための第2凹型部材を備えている。第1凹型部材と第2凹型部材の開口の向きは同じではない。第1凹型部材及び第2凹型部材は、第1フック部材及び第2フック部材との間で紐を折り曲げて装着できるので紐の保持を高めることができる。本発明のコードロックは、基部部材と第1フック部材及び第2フック部材が完全一体成形されているので、組み付け工程は不要となり、即ち、コストを大幅に低減させることができる。更に、コードロックは、紐を生産に先立って組み付けておかなくてよくいつでも外すことも可能なので柔軟な生産配置を作ることができる。また、コードロックは押さなくても単純にコードロックや紐を引っ張るだけで紐の長さ調節をすることができるので使用が大変便利である。
請求項(抜粋):
基部部材(1)と第1コードフック部材(2)及び第2コードフック部材(3)を完全一体成形された前記基部部材(1)を有するコードロックと、
前記第1コードフック(2)及び前記第2コードフック部材(3)は、前記基部部材(1)の側部を形成し、
また、前記第1コードフック部材には紐を固定する為の第1凹型部材(21)と、
前記第2コードフック部材には紐を固定する為の第2凹型部材(31)を備え、
更に、前記第1凹型部材(21)と前記第2凹型部材(31)の開口の向きは同じでなく、
前記第1凹型部材(21)と前記第2凹型部材(31)によって前記第1コードフック部材(2)と前記第2コードフック(3)との間で紐を固定する機能を備えていることを特徴とするコードロック。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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イヤホーンコード絡み防止具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-138303
出願人:モリト株式会社
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帯留め止め具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-188917
出願人:川口眞雄
審査官引用 (2件)
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イヤホーンコード絡み防止具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-138303
出願人:モリト株式会社
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帯留め止め具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-188917
出願人:川口眞雄
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