特許
J-GLOBAL ID:201403047093839520

結腸微生物相移植のための組成物及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-557900
公開番号(公開出願番号):特表2014-507481
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
本発明は、ヒトの糞便の抽出物を含む組成物、及び前記組成物を使用する方法、例えば、被験者の結腸内微生物相を置換又は補充又は改変する方法、並びに結腸の疾患、病的状態、及び/又は医原病状を治療する方法を提供する。一実施形態では、組成物は、生物材料の重量に対し、0.05%、0.1%、0.2%、0.3%、0.4%、0.5%、0.6%、0.7%、0.8%、0.9%、1%、2%、3%、4%、5%、6%、7%、8%、9%、又は10%以下の重量の非生物材料を含む。任意選択的に、生物材料は、ヒト消化管、結腸又は腸内糞便微生物を含み、また任意選択的に、生物材料は、ヒト消化管、結腸又は腸内菌を含む。任意選択的に、上記組成物は、薬学的に許容される担体を含む。任意選択的に、上記組成物は、経口投与用の製剤である。
請求項(抜粋):
ヒト糞便の抽出物又は調製物を含む組成物であって、前記組成物が、生物材料の重量に対し、約0.05%、0.1%、0.2%、0.3%、0.4%、0.5%、0.6%、0.7%、0.8%、0.9%、1%、2%、3%、4%、5%、6%、7%、8%、9%、又は10%以下の重量の非生物材料を含み、前記生物材料は任意選択的に、ヒト消化管、結腸又は腸内糞便微生物を含んでもよく、かつ前記生物材料は任意選択的に、ヒト消化管、結腸又は腸内菌を含んでもよく、 前記組成物は任意選択的に、薬学的に許容される担体を含んでもよく、かつ前記組成物は任意選択的に、経口投与用の製剤であってもよい、組成物。
IPC (8件):
A61K 35/74 ,  A61K 35/38 ,  A61K 47/10 ,  A61K 9/14 ,  A61P 1/04 ,  A61P 31/04 ,  A61P 1/12 ,  A61P 1/10
FI (8件):
A61K35/74 A ,  A61K35/38 ,  A61K47/10 ,  A61K9/14 ,  A61P1/04 ,  A61P31/04 ,  A61P1/12 ,  A61P1/10
Fターム (16件):
4C076AA29 ,  4C076BB01 ,  4C076CC16 ,  4C076DD38Q ,  4C076FF63 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB50 ,  4C087CA08 ,  4C087MA43 ,  4C087MA52 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA66 ,  4C087ZA72 ,  4C087ZA73 ,  4C087ZB35

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