特許
J-GLOBAL ID:201403047119809080

携帯型機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大林 章 ,  矢代 仁 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140311
公開番号(公開出願番号):特開2014-006090
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】機器を購入したばかりのユーザーや、通常使用しているユーザーとは異なるユーザーが、最初から屋内で使用を開始する場合であっても、適切な処理を行う。【解決手段】3軸方向の加速度を検知可能な加速度センサー38を備え、GPSモジュール34によりGPS電波が受信可能な場合には、加速度センサー38により検知した体振動周波数と、GPS電波に含まれる信号を処理して把握される速度情報との相関関係をMCU30によりフラッシュROM33に記録する。GPS電波の受信状態が所定の基準に満たない場合には、加速度センサー38により検知した体振動周波数と、フラッシュROM33に記録した相関関係とに基づいて、MCU30により走行速度を推定する。前記相関関係の記録がなく、GPS電波の受信状態が所定の基準に満たない場合には、MCU30により体振動周波数を表示させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
位置情報衛星からの電波を受信する受信手段と、 走行中に使用者の体が上下に動く方向の体振動周波数を検知できる検知手段と、 走行情報を表示する表示手段と、 前記電波の受信状態が所定の基準を満たす場合に、前記検知手段により検知した体振動周波数と、前記電波に含まれる信号を処理して把握される速度情報との相関関係を特定する特定手段と、 前記電波の受信状態が所定の基準に満たない場合であって、前記特定手段により前記相関関係を特定済みの場合には、前記検知手段により検知した体振動周波数と、前記相関関係とに基づいて、走行速度または走行ペースを推定する推定手段と、 前記電波の受信状態が所定の基準に満たない場合であって、前記特定手段により前記相関関係を特定済みの場合には、前記推定手段により推定した走行速度または走行ペースを前記走行情報として前記表示手段に表示させ、前記電波の受信状態が所定の基準に満たない場合であって、前記相関関係が未特定の場合には、前記検知手段により検知した前記体振動周波数または当該周波数に基づく情報を前記走行情報として前記表示手段に表示させる処理手段と、を備えた、 ことを特徴とする携帯型機器。
IPC (5件):
G01P 3/42 ,  G01S 19/19 ,  G01S 19/52 ,  G01C 22/00 ,  G01C 21/00
FI (5件):
G01P3/42 Z ,  G01S19/19 ,  G01S19/52 ,  G01C22/00 W ,  G01C21/00 Z
Fターム (37件):
2F002AA12 ,  2F002AB06 ,  2F002AC01 ,  2F002BA04 ,  2F002EA01 ,  2F002EE08 ,  2F002EH04 ,  2F002FA16 ,  2F002GA04 ,  2F002GA06 ,  2F024BA04 ,  2F024BA10 ,  2F024BA11 ,  2F024BA13 ,  2F024BA15 ,  2F129AA02 ,  2F129BB02 ,  2F129BB03 ,  2F129BB04 ,  2F129BB20 ,  2F129BB26 ,  2F129BB27 ,  2F129BB28 ,  2F129BB29 ,  2F129BB34 ,  2F129BB36 ,  2F129BB57 ,  2F129BB63 ,  2F129EE21 ,  2F129EE88 ,  2F129HH12 ,  5J062AA12 ,  5J062AA13 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062FF01 ,  5J062FF04

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