特許
J-GLOBAL ID:201403047165665076
ダイカスト用金型及びダイカスト法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
海田 浩明
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-251988
公開番号(公開出願番号):特開2014-100712
出願日: 2012年11月16日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】高い冷却効果を実現するとともに、この高い冷却効果を長期間に亘って維持可能できるダイカスト用金型を得る。【解決手段】このダイカスト用金型1は、固定ダイス12を備える固定型10と、可動ダイス51を備え、固定型10に対して進退可能な可動型20と、を有し、固定ダイス12と可動ダイス51とによってキャビティ1a,53が画成される金型であって、固定ダイス12及び可動ダイス51の少なくとも一方は、母材を形成する鋼52,57と、キャビティ1a,53を画成する成形面55の近傍内部に設置される第一の銅又は銅合金61と、第一の銅又は銅合金61の位置から反成形面52a側に向けて延びて形成される第二の銅又は銅合金62と、を含んで構成されており、第一の銅又は銅合金61と第二の銅又は銅合金62とは、別部材として形成されるとともに鋼52,57に対して隙間なく結合されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
固定ダイスを備える固定型と、
可動ダイスを備え、前記固定型に対して進退可能な可動型と、
を有し、
前記固定ダイスと前記可動ダイスとによってキャビティが画成されるダイカスト用金型において、
前記固定ダイス及び前記可動ダイスの少なくとも一方は、
母材を形成する鋼と、
前記キャビティを画成する成形面の近傍内部に設置される第一の銅又は銅合金と、
前記第一の銅又は銅合金の位置から反成形面側に向けて延びて形成される第二の銅又は銅合金と、
を含んで構成されており、
前記第一の銅又は銅合金と前記第二の銅又は銅合金とは、別部材として形成されるとともに前記鋼に対して隙間なく結合されていることを特徴とするダイカスト用金型。
IPC (2件):
FI (4件):
B22D17/22 D
, B22D17/22 Q
, B22C9/06 B
, B22C9/06 Q
Fターム (3件):
4E093NA01
, 4E093NB05
, 4E093NB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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金型冷却構造及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-036204
出願人:ジヤトコ株式会社
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特開平1-306062
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薄肉有底円筒金属部材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-266273
出願人:株式会社スグロ鉄工
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特許第3657600号
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審査官引用 (4件)