特許
J-GLOBAL ID:201403047213418680

ベースプレート、ベースユニット、モータ、ディスク駆動装置、およびベースプレートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 隆美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138069
公開番号(公開出願番号):特開2014-003830
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】ディスク駆動装置のベースプレートにおいて、中心軸に近い部分の軸方向の厚みを抑制し、かつ、当該部分の剛性が低下することを抑制できる技術を提供する。【解決手段】中心軸9Aの周囲に位置するモータベース41Aと、モータベース41Aの径方向外側に広がるベース本体部42Aと、を有する。モータベース41Aは、第1種の金属材料からなる。ベース本体部42Aは、第2種の金属材料からなる。このため、ベースプレートの中心軸に近い部分の軸方向の厚みを抑制し、かつ、当該部分の剛性が低下することを抑制できる。また、ベース本体部42Aは、モータベース41Aをインサート部品とする鋳造品である。モータベース41Aの底板部412Aの外端部およびベース本体部42Aの内端部の一方に、上突部および下突部が設けられている。これにより、モータベース41Aの軸方向の抜けを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下に延びる中心軸を中心としてディスクを回転させるディスク駆動装置のベースプレートであって、 前記中心軸の周囲に位置し、第1種の金属材料からなるモータベースと、 前記モータベースの径方向外側に広がり、第2種の金属材料からなるベース本体部と、 を有し、 前記第1種の金属材料のヤング率は、前記第2種の金属材料のヤング率よりも大きく、 前記ベース本体部は、前記モータベースをインサート部品とする鋳造品であり、 前記モータベースは、 前記中心軸の周囲において軸方向に延びる略円筒状の軸受取付部と、 前記軸受取付部の下部から径方向外側へ広がる底板部と、 を有し、 前記底板部の外端部および前記外端部に接触する前記ベース本体部の内端部の一方が、 前記底板部の外端部および前記ベース本体部の内端部の他方の上面に接触する上突部と、 前記底板部の外端部および前記ベース本体部の内端部の他方の下面に接触する下突部と、 を有するベースプレート。
IPC (2件):
H02K 5/04 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K5/04 ,  H02K15/02 Z
Fターム (18件):
5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605BB14 ,  5H605BB19 ,  5H605CC01 ,  5H605CC03 ,  5H605EA19 ,  5H605GG16 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615BB17 ,  5H615PP01 ,  5H615PP28 ,  5H615SS12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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