特許
J-GLOBAL ID:201403047245215764

パターン・シーケンスを持つカーネル回帰モデリングを用いる監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-521638
公開番号(公開出願番号):特表2014-524094
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】オブジェクトの状態を決定するための監視システムを提供する。【解決手段】本システムは、オブジェクトの正常動作状態を示す基準データと、複数の入力パターン・アレイとを持つ経験的モデルを有する。各入力パターン・アレイは複数の時間順序の入力ベクトルを持ち、各入力ベクトルは、オブジェクトのカレント状態を示す複数のパラメータを表す複数の入力値を持つ。経験的モデルは、入力パターン・アレイ及び基準データを使用して入力値と基準データとの間の類似性測度を決定する計算に基づいて、複数の推定値を生成する。差計算モジュールが、複数の推定値を対応する複数の入力値と比較して、この比較の結果生じる値を、オブジェクトの状態を決定するために使用できるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オブジェクトの状態を決定するための監視システムであって、 当該監視システムは、オブジェクトの正常動作状態を示す基準データ、及び複数の入力パターン・アレイを持つ経験的モデルを有し、各々の入力パターン・アレイが複数の時間順序の入力ベクトルを持ち、各入力ベクトルは、オブジェクトのカレント状態を示す複数のパラメータを表す複数の入力値を持ち、 前記経験的モデルは、入力パターン・アレイ及び基準データを使用して入力値と基準データとの間の類似性測度を決定する計算に基づいて、複数の推定値を生成するように構成されており、 当該監視システムはまた、前記複数の推定値を対応する複数の入力値と比較して、この比較の結果生じる値を、オブジェクトの状態を決定するために使用できるようにする差計算モジュールを有している、監視システム。
IPC (1件):
G05B 23/02
FI (1件):
G05B23/02 R
Fターム (10件):
3C223AA01 ,  3C223BA01 ,  3C223CC01 ,  3C223DD01 ,  3C223EB01 ,  3C223FF05 ,  3C223FF22 ,  3C223GG01 ,  3C223HH02 ,  3C223HH28
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特許第6181975号
  • 特許第6952662号
  • 特許第6957172号
全件表示

前のページに戻る