特許

J-GLOBAL ID：201403047282987831

触力覚提示構造および情報端末

発明者： 則枝 真 ,  吉岡 章夫
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-252340
公開番号（公開出願番号）：特開2014-102556
出願日： 2012年11月16日
公開日（公表日）： 2014年06月05日
要約：

【課題】触力覚提示の表現力の向上を図りつつ、装置構造の複雑化を抑制し得る、触力覚提示構造、および情報端末を提供する。【解決手段】情報端末10は、画面上にグラフィカルユーザインタフェースを表示させるディスプレイ装置11と、画面上のユーザによるタッチの位置を検出する位置検出装置12と、ディスプレイ装置11及び位置検出装置12を保持する筐体13とを備えている。筐体13は、それが画面を上方に向けて面上に配置されたときに、ユーザによるタッチに応じて画面を傾斜させてユーザに触力覚を提示する、触力覚発生部14を備えている。触力覚発生部14は、画面の傾斜角度に応じて、ユーザの画面にタッチしている部分のストローク量とこのタッチしている部分にかかる反力との比が変化するように形成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

画面上にグラフィカルユーザインタフェースを表示させるディスプレイ装置と、前記画面上のユーザによるタッチの位置を検出する位置検出装置と、を備える情報端末において、ユーザに触力覚を提示するための構造であって、 前記情報端末が前記画面を上方に向けて面上に配置されたときに、前記ユーザによるタッチに応じて前記画面を傾斜させて前記ユーザに触力覚を提示する、触力覚発生部を備え、 前記触力覚発生部は、前記画面の傾斜角度に応じて、前記ユーザの前記画面にタッチしている部分のストローク量と前記部分にかかる反力との比が変化するように形成されている、 ことを特徴とする触力覚提示構造。

IPC (1件)：

G06F 3/041

FI (2件)：

G06F3/041 330P ,  G06F3/041 380D

Fターム (4件)：

5B068AA05 ,  5B068AA31 ,  5B087AA09 ,  5B087AB12