特許
J-GLOBAL ID:201403047284837292

実装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170512
公開番号(公開出願番号):特開2014-029962
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】多面取り基板に電子部品を実装する場合において、実装機に搭載されたメモリの使用量を低減できる実装機を提供することを目的とする。【解決手段】実装機10は、実装座標データと基準位置データと移行順序データとを記憶する記憶部21と、展開座標データを使用して単位基板61〜66の実装を行う制御部22と、を備える。制御部22は、電子部品の実装中において、現在までの実装に使用した展開座標データを記憶部21から削除するとともに、記憶されている使用中または未使用の展開座標データの次に使用される展開座標データを生成して記憶部21に記憶させることにより、記憶部21における記憶容量を閾値以下に維持した状態で各単位基板61〜66の実装を順次行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の単位基板により構成される多面取り基板に電子部品を実装する実装機において、 何れか一つの前記単位基板における前記電子部品の座標値および実装順序を示す実装座標データと、前記多面取り基板に対する各前記単位基板の基準位置を示す基準位置データと、複数の前記単位基板に対する実装の移行順序を示す移行順序データと、を記憶する記憶部と、 前記移行順序データに従って実装予定の前記単位基板に対応する前記基準位置を取得し、前記実装座標データを前記基準位置によりオフセットさせた展開座標データを生成して前記記憶部に記憶させ、前記展開座標データを使用して前記単位基板の実装を行う制御部と、を備え、 前記制御部は、電子部品の実装中において、現在までの実装に使用した前記展開座標データを前記記憶部から削除するとともに、記憶されている使用中または未使用の前記展開座標データの次に使用される展開座標データを生成して前記記憶部に記憶させることにより、前記記憶部における記憶容量を閾値以下に維持した状態で各前記単位基板の実装を順次行う実装機。
IPC (1件):
H05K 13/04
FI (1件):
H05K13/04 B
Fターム (10件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313DD01 ,  5E313DD12 ,  5E313DD31 ,  5E313EE01 ,  5E313EE02 ,  5E313EE24 ,  5E313FG01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 部品搭載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-208494   出願人:山形カシオ株式会社
  • 電子部品実装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-339923   出願人:松下電器産業株式会社
  • 部品実装機の部品実装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-052925   出願人:富士機械製造株式会社
審査官引用 (3件)
  • 部品搭載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-208494   出願人:山形カシオ株式会社
  • 電子部品実装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-339923   出願人:松下電器産業株式会社
  • 部品実装機の部品実装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-052925   出願人:富士機械製造株式会社

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